住民税のしくみ
住民税(個人住民税・町県民税ともいいます)は、昨年1年間の収入をもとに【所得】を算出し、所得に対する【所得控除】を行った金額に対して、一定の税率を乗じることで、年間の金額を決めています。
税率の内訳には、【町民税】分と【県民税】分の区分があり、さらにそれぞれ所得と所得控除に応じて増減する【所得割】と、所得にかかわらず一定の金額である【均等割】があります。
住民税を納める場所
1月1日時点で住んでいた市区町村に納めることになります。1月2日以降に転出や死亡に伴い、住民登録がなくなった場合も同じで、所得を把握している市区町村から納税通知が届きます。
住民税の各種証明・手続き
証明関連の手続きは、『町税にかかる窓口の証明閲覧申請』ページでご確認ください。
給与天引きによる特別徴収にかかる、退職や新規依頼などの申請書類は、住民税の特別徴収(給与天引き)ページでご確認ください。
法人町民税にかかる手続きは、『法人町民税について』ページでご確認ください。
住民税申告のご案内
特別徴収の納め方…『給与からの天引き』
サラリーマンをはじめとした、主たる収入が給与(給料)の方は、勤め先から毎月、住民税が天引きされることになり、年間の金額を12回に分けて納めていただきます。
住民税の特別徴収(給与天引き)ページで、特別徴収の流れと各種申請手続きをご案内しています。
特別徴収の納め方…『年金からの天引き』
年金生活の方で、特定の条件に当てはまった方は、年金が支給されるときに先駆けて天引され、年間の金額を6回に分けて納めていただくことになります。
算出方法は住民税の年金天引きについてページをご確認ください。
更新日:2021年07月15日