インフルエンザ予防接種のご案内
インフルエンザ予防接種について
- インフルエンザ予防接種は、発症予防や重症化予防に有効であることが確認されています。
- 通常、インフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心であり、インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、ウイルスの流行を予測してワクチン製造をしています。
- ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種2週間後から約5か月とされています。
接種後の副反応
全身症状として発熱、寒気、頭痛、体のだるさなどがみられたり、注射した部位が赤くなったり、腫れたり、痛んだりすることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。
まれに起こる副反応
- ショック、アナフィラキシー様症状(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)が現れることがあり、そのほとんどは接種後30分以内に起こりますが、接種後4時間以内に起こることもあります。
- ギランバレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、脳症、脊髄炎、視神経炎、肝機能障害、黄疸、喘息発作等が現れたとの報告もあります。
- 接種直後から数日中に、発疹、じんましん、紅斑、かゆみ等が現れることもあります。
(1)高齢者インフルエンザ定期予防接種
対象者
大台町に住民登録があり、接種日現在で次の1・2のいずれかに該当する方
1.65歳以上の方
2.60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方、およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
※上記の対象者の方は高齢者新型コロナウイルスワクチンも受けていただく事が可能です。
実施期間
令和7年10月1日(水曜日)~令和8年2月28日(土曜日)
接種費用
上記の対象者1・2の方は2,000円で受けていただけます。
※2の方は身体障害者手帳を持参してください。
※生活保護を受けている方は無料で受けていただけます。
接種場所
インフルエンザ予防接種の効果や副反応などについて十分納得されましたら、ご希望の医療機関へ予約をしてください。
予防接種健康被害救済制度について
ワクチン接種後に健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じた場合は、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金などの給付)を受けることができます。
健康被害救済制度の手続き窓口
・定期接種として接種した方
窓口:大台町役場 健康ほけん課 ※主治医に相談のうえ、健康ほけん課へご相談ください。
電話:0598-82-3785
受付時間:平日の午前8時半から午後5時15分 (祝日と年末年始を除く)
・救済制度に関する詳細は、厚生労働省のホームページをご確認ください。
・任意接種として接種した方
窓口:医薬品医療機器総合機構(PMDA)
電話:0120-149-931
受付時間:月曜日から金曜日の9時から17時 (祝日と年末年始を除く)
・救済制度に関する詳細は、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)のホームページをご確認ください。
(2)子ども季節性インフルエンザ予防接種費の一部助成
対象者
「令和7年度から助成対象者と助成費用を拡充しました」
次の1~3のすべての条件を満たす方
1.インフルエンザワクチン接種日に大台町に住民登録がある方
2.接種日に生後6か月以上の乳児から今年度18歳になる方まで
3.令和7年10月1日から令和8年3月31日までにインフルエンザの予防接種を受けた方
大台町子ども季節性インフルエンザ予防接種の助成について (PDFファイル: 150.3KB)
助成内容・申請方法について
助成金額
不活化ワクチン(注射):2,000円
生ワクチン(点鼻):4,000円
助成回数
不活化ワクチン(注射):同一の被接種者につき2回まで
生ワクチン(点鼻):同一の被接種者につき1回まで
申請方法
(1)予防接種を受ける
(2)提出書類を準備する
✅申請書
配布場所:役場健康ほけん課・各出張所・町内各保育園
※以下からもダウンロードしていただけます。
大台町子ども季節性インフルエンザ予防接種費助成金交付申請書(PDFファイル:242.8KB)
【記入例】大台町子ども季節性インフルエンザ予防接種費助成金交付申請書(PDFファイル:315.6KB)
✅添付書類
1.医療機関で発行された予防接種の領収書(写し)
2.インフルエンザワクチン予防接種を受けたことが確認できるもの
(母子健康手帳、又はワクチンの種別が明記された領収書か診療明細書の写し)
(3)提出する
役場健康ほけん課・各出張所 (保育園では受付はしておりません)
申請期限
令和8年3月31日(火曜日) 17時15分まで
更新日:2023年09月21日