大台町高齢者福祉計画・介護保険事業計画

更新日:2021年10月13日

大台町高齢者福祉計画・介護保険事業計画【令和3~5年度】

町では、平成29年度に策定した大台町高齢者福祉計画・介護保険事業計画に基づき、平成30年度から令和2年度にかけて、「地域包括ケアシステム」の構築を進めてきました。地域ケア会議では、多職種が連携し、地域の課題や困難事例の解決に向けた協議を行うことでネットワークの強化に取り組んできました。

今後は、「団塊の世代」が75歳以上となる2025年や、いわゆる「団塊ジュニア」の世代が65歳以上の高齢者となる2040年を見据え、引き続き「地域包括ケアシステム」の深化に向けた取り組みを進めることが重要です。また、住民と行政などが協働し、高齢者を含めた多様な主体が「担い手」となり、介護や支援を必要とする人をケアしながら支え合う「地域共生社会」の実現を目指します。

以上の趣旨のもと、これまでの計画の実績を評価しつつ、今後の目標と方向性及び施策を示し、高齢者福祉施策及び介護保険事業を推進するため、本計画を策定しました。

大台町高齢者福祉計画・介護保険事業計画【平成30~令和2年度】

平成12年度の介護保険制度の導入から18年が経過しようとしています。平成26年度に策定した大台町高齢者福祉計画・介護保険事業計画では、「団塊の世代」が75歳以上となる2025年(平成37年)を見据え、高齢者ができる限り住み慣れた地域で、健康かつ生きがいを持ちながら自立した日常生活を営むため、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築に向け、医療と介護の連携強化や、多職種や関係者の連携を強化するための地域ケア会議の開催、地域包括支援センターの強化などの取組を進めてきました。

今後は「地域包括ケアシステム」の深化に向けた取組を進めるとともに、少子高齢化が進む本町では、多様な課題やニーズがあり、これらを解決するためには、町民と行政などが協働し、高齢者を含めたできる限り多様な主体が「担い手」となり、介護や支援を必要とする人をケアし、お互いに支え合う「地域共生社会」を実現することが求められています。また、自立支援や重度化防止に向けた取組も推進していくことが重要です。

以上の趣旨のもと、本計画を策定しました。

大台町高齢者福祉計画・介護保険事業計画【平成27~29年度】

平成12年度の介護保険制度の導入から15年が経過しようとしています。平成17年度に策定した計画では、「2015年(平成27年)の高齢者介護のあるべき姿」を描き、その目標に向けて「地域包括ケア」の視点から取組を進めてきました。2025年には、介護や医療のニーズが高まる「団塊の世代」が75歳を迎えることから、高齢者ができる限り住み慣れた地域で、健康かつ生きがいを持ちながら自立した日常生活を営むために、介護サービスの充実はもとより、医療や住まい、予防活動や日常生活への支援が確保される「地域包括ケアシステム」の確立が不可欠であります。超高齢社会においては、高齢者を含めてできる限り多様な主体が「担い手」となり、介護や支援を必要とする人をケアしていくことが重要です。

以上の趣旨のもと、本計画を策定しました。

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