大台町再生可能エネルギー導入戦略を策定しました

更新日:2024年04月26日

2020年10月の政府による「2050年カーボンニュートラル」の宣言を受けて、各分野で脱炭素化に向けた動きが一層加速しています。

また、2021年6月には、「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律」が公布され、法の基本理念として「2050年までの脱炭素社会の実現」が位置付けられました。

脱炭素社会実現に向け、当町ではこれまで実施してきた地球温暖化対策を更に推進するため、令和4年6月に「ゼロカーボンシティ三重広域6町」で宣言を行い2050 年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すこととしました。

以上のことから、本事業において2050年までの脱炭素社会を見据え、地域における再生可能エネルギーポテンシャルや将来のエネルギー消費量などを踏まえた導入目標を策定しました。

大台町再生可能エネルギー導入戦略(PDFファイル:7.6MB)

大台町再生可能エネルギー導入戦略(概要版)(PDFファイル:851.2KB)

計画の区間

大台町全域

計画の期間

温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指すこととした 2050年度とします。施策等の取組は国の中間目標である2030年度までに進めることとし、2025年度までに概ね導入可否も含めた施策の検討を行い、導入を進めていきます。