不法投棄
不法投棄をしない・させない・許さない！
毎年5月30日から6月5日までを「三重県ごみ不法投棄監視ウィーク」とし、6月の環境月間も通じて監視活動をより一層強化し、不法投棄等の未然防止・早期是正に努めています。
不法投棄は犯罪です
不法投棄は重大な犯罪で、不法投棄をすると「5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金又は併科（法人の場合は3億円以下の罰金）」が科せられます。
不法投棄の防止について
不法投棄された廃棄物は、投棄者に処理されることが原則ですが、投棄者がわからない場合は、不法投棄された土地の所有者（管理者）が自らの責任で処理しなければなりません。不法投棄を未然に防止するためフェンスや監視カメラを設置したり、こまめに草刈りを行い見通しをよくするなど、日頃から土地の管理には十分注意をしましょう。
不法投棄されやすい場所
- 車でゴミを運びこみやすい道路に面した場所
- 人目に付きにくい場所、柵や囲いのない場所
- 雑草が生い茂る等管理されていない場所
- 既にゴミが捨ててある場所
松阪地域定住自立圏共生ビジョン
松阪市・多気町・明和町・大台町の1市3町では「松阪地域定住自立圏共生ビジョン」の中で市町の境界付近の監視パトロールなど、不法投棄の未然防止に取り組んでいます。
廃棄物スマホ110番
三重県では産業廃棄物の不法投棄が後を絶たず、新たな情報提供ツールとして、スマートフォンを活用した「廃棄物スマホ110番」を導入しました。
位置情報や写真を添付したうえで現場からの通報が可能となっています。
不法投棄されたもの、不法投棄をしている人、不法投棄をしそうな人を発見された場合は、情報提供をお願いします。
（接続先URL）
https://www.gomi110.pref.mie.lg.jp/mie_tsuho/fkt/index.html
（QRコード）
更新日：2023年03月13日