大台町農業機械共同利用補助金について
町内における農業従事者の減少と高齢化及び担い手不足による耕作農地の遊休地化を防止し、農業機械の共同利用によるコスト低減を図りつつ、営農を促進し、地域農業の振興に資することを目的とし、「大台町農業機械共同利用補助金」を創設します。
対象者
町内に住所を有し、3戸以上の農家で構成された農業生産者団体
要件
1.組織全体で町内の農用地を1ha以上耕作していること
2.農業生産者団体の代表者、構成員、目的ならびにその他必要事項を記した規約等を定めていること
事業内容
事業種目 | 補助対象機械の種類 | 補助金額 |
農業機械導入事業 (1団体につき年1機、1回限りとする。) |
自走式草刈機、乗用草刈機、自走式防除機、乗用管理機、トラクター、ハーベスター、田植機、耕運機、乾燥機、もみすり機、石抜機、選別機 ・いずれの機械も取得価格15万円以上のものに限る ・残存耐用年数が5年以上(中古農業用機械である場合にはおおむね2年以上のもの) (ただし、トラック、リフトなどの汎用性の高いもの、アタッチメント、備品、消耗品及びハウスなどの施設は対象外とする。 |
事業経費の50%以内とし、100円未満は切捨てとする。 補助額の上限は30万円 |
事業の流れ
(農業者団体)事業計画書 → (町)内示 → (農業者団体)交付申請 → (町)交付決定 → (農業者団体)補助対象機械の選定・購入及び実績報告 → (町)額確定 → (農業者団体)請求 → 交付
事業計画書の提出時に必要な書類
・大台町農業機械共同利用補助金事業計画書(様式第1号)
・事業の見積書
・農業生産者団体の規約等
・耕作地の一覧
*別途、書類を求める場合があります。
*計画書については、役場産業課にございます。
その他
1.予算の範囲内において補助金を交付します。
2.補助金の交付年度及び当該年度経過後2年間にわたり使用状況報告書をご提出いただきます。
更新日:2022年09月07日