大台町地域包括支援センターのご案内
地域包括支援センターとは?
- 高齢者が住み慣れた地域の中で暮らし続けるための相談窓口です。
- 社会福祉士、主任介護支援専門員、保健師の専門職員が相談に応じます。
- 介護支援専門員は要支援認定者、事業対象者(基本チェックリスト該当者)の介護サービスの利用に必要な計画を担当します。
- 相談内容に関しての秘密は固く守ります。
- 相談は無料です。
Instagramアカウント
Instagramを活用し、当センターの日々の取り組みやイベント情報を発信しています。
アカウント名:o_houkatsu_official
大台町地域包括支援センターインスタグラムアカウント運用方針 (PDFファイル: 103.7KB)
高齢者虐待について
虐待とは
虐待とは人としての尊厳を傷つける行為であり、絶対にあってはならないことです。
虐待を防止するためには早期発見が重要です。できる限り早期発見することで事態が深刻化することを防ぎ、高齢者を守るばかりではなく、虐待している人を救うことにもなります。
虐待の種類
身体的虐待 | 暴力行為等によって身体に傷やアザ、痛みを与える行為や、外部との接触を意図的、継続的に遮断すること |
心理的虐待 | 脅しや侮辱などの言葉や態度、嫌がらせ等により、精神的に苦痛を与えること |
介護・世話の放棄・放任 (ネグレクト) |
必要な介護サービスの利用を妨げる、世話をしない等により、高齢者の生活環境や身体・精神的状態を悪化させること |
経済的虐待 | 本人の合意なしに財産や金銭を使用し、本人が希望する金銭の使用を理由なく制限すること |
性的虐待 | 本人が同意していない性的な行為やその強要をすること |
虐待を防ぐためにできること
迷わず通報
「高齢者虐待防止法」では、虐待の防止、虐待を受けた高齢者の迅速かつ適切な保護と適切な養護者に対する支援などが定められています。虐待を受けて困っている高齢者を見かけたら、虐待かどうか自分で判断せず、下記相談・通報窓口にご連絡をお願いします。
1通報義務(高齢者虐待防止法第7条)
虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者は、速やかに市町村に通報することが義務付けられています。
2守秘義務(高齢者虐待防止法第8条)
通報・届出を受けた町職員は、職務上知り得た情報を外部に漏らしてはいけないと守秘義務が課せられています。
高齢者・障がい者虐待に関する相談・通報窓口
【平日】午前8時30分から午後5時15分まで
地域包括支援センター 0598-82-3160
町民福祉課 0598-82-3783
【平日夜間、土曜日、日曜日、祝祭日】
夜間休日窓口 0598-82-3792
※宿直室で受け付け、緊急時には担当者から折り返しご連絡します。
【現に暴行などがあり緊急に保護が必要な場合】
大台警察署 (110番) 0598-84-0110
高齢者虐待防止の指針
当センターでは、高齢者虐待防止を推進するために「高齢者虐待防止のための指針」を策定し、高齢者虐待に関する体制整備の充実や再発防止に向けた取り組みを強化します。
大台町地域包括支援センター 高齢者虐待防止のための指針 (PDFファイル: 252.8KB)
大台町認知症ガイドブック
町では、認知症になってもなじみのある地域で自分らしい暮らしを続けることができるように、認知症の正しい知識の普及や家族支援等の認知症施策を推進しています。
『認知症ガイドブック』は、地域で暮らす認知症の方やその家族が、認知症の容態に応じた適切なサービスが切れ目なく受けられるように大台町の認知症に関する医療・介護・家族の支援等に関する資源をまとめたものです。ご活用ください。
更新日:2024年04月01日