地域包括支援センターの取り組み

更新日:2022年12月16日

高齢者等の見守りについて話し合いました

高齢者の見守り担当者会議の様子

和4年12月和4年12月8日(木曜日)高齢者等の見守りについての担当者会議を開催しました。

 

この会議は、高齢者等の見守りに関する事業を行っている各機関の担当者が、それぞれの事業や活動について情報共有し体制を強化することで、高齢者等が住み慣れた地域で安心して生活が継続できることを目的に毎年1回開催しています。

 

大台警察署、奥伊勢消防署、大台町社会福祉協議会、役場担当課(総務課、産業課、町民福祉課)に加え、町が「高齢者等の見守りと支援に関する協定」を締結した、生活協同組合コープみえ様、有限会社岡村(岡村とうふ)様、株式会社マツザカ(ダスキン)様の3社にも出席していただきました。

 

各機関の担当者からは、見守りに関連する事業に関して、それぞれの強みを活かした工夫やきめ細やかな取り組みが報告されました。報告を聞いた参加者からは「地域貢献として業務の範囲内で見守り活動をしてきた。他機関の取り組みを聞いて、自分たちの活動にも活かしたいと思った」と前向きな意見がありました。

今後も高齢者等が安心して生活ができるよう、見守りネットワークを強化していきます。

令和4年度第3回チャミーカフェと第5回きらきらカフェを開催しました

令和4年11月25日(金曜日)グループホーム大台にて第3回チャミーカフェ(認知症カフェ)、12月7日(水曜日)日進公民館にて第5回きらきらカフェ(認知症カフェ)を開催しました。
11月25日は、「クリスマスリース」を作りました。グループホーム大台の職員さんからの指導を受け、参加者のみなさんはきれいなクリスマスリースを作成されました。
12月7日は、けん玉体験ともしバナゲームを行いました。けん玉体験では、報徳診療所の野呂氏と余谷氏に講師を、けん玉の基本的な説明からけん玉を使った体操、技を実践しました。参加者は夢中になり、参加者同士教え合いながら、楽しく取り組まれていました。もしバナゲームは参加者一人ひとりの選んだカードの理由を聞き、改めて自分の大切にしていることについて考えている様子が伺えました。
※ 報徳診療所では、毎週水曜日・木曜日の1時30分から4時までけん玉サロンを開催しておりますのでご興味ある方はぜひご参加ください。
 

家族介護教室にて、もしバナゲームを実施しました

当日は、35枚のカードを使ったもしバナゲームを実施しました。カードを「私にとって、とても重要」、「私にとって、ある程度重要」、「私にとって、重要ではない」の3種類に分け、迷うことなくカードを選ばれた方、すごく悩んでカードを選んだ方とさまざまでした。他の方の意見を聞き、「私は自分のことを考えてこのカードを選んだけど、他の人は人に感謝をするようなカードを選ばれていた」、「まだ迷っている人生なのでいい人生を過ごしたい」などの感想が聞かれました。
もしバナゲームは、他の人と「どうしてこのカードを選んだのか」を繰り返し話すことで、自分にとって大事な価値観や選好が形作られていきます。一度ではなく、何度も繰り返し対話をする中で、自分がなにを考え、なにを大切にしているかが具体化してくることをこのゲームをすることで体験できます。
 

令和4年度 第3回介護支援専門員・介護保険サービス事業所職員研修会開催の報告

令和4年11月18日(金曜日)町内・町外の介護支援専門員を対象に開催し、16名の参加がありました。
今回は、昨年に続き、国立長寿医療研究センター医師 西川満則氏、快護相談所和び咲び副所長・主任介護支援専門員 大城京子氏を講師に迎え、『地域でつなぐアドバンスケアプランニング(ACP)』についてご講義いただきました。
当日は、専門職がACPを理解するだけでなく、実践ができるスキルを身につけられることを目指し、ロールプレイを体験しました。「何度も学んできて、担当利用者様に無理なく紹介できるスキルを身に付けることができた」「ロールプレイを体験し利用者様やご家族の立場に立つことができた」「必ず誰にも起こることなのに日本は文化的にその部分に触れてはいけないところがある。なかなか進められずにきた。死生観について学び自分を含め死生観をしっかり持つことが大切だと思う」等の感想がありました。
今後の業務にいかしていきます。

認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました

令和4年11月17日(木曜日)宮川中学校2年生を対象に認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました。
学習会では、認知症とはどのような病気なのか、認知症の方との接し方などについて学びました。認知症サポーターになっていただいた生徒のみなさんにオレンジリングを配布しました。

 

高齢者虐待と障害者虐待について研修会を行いました

令和4年11月15日(火曜日)大台町社会福祉協議会の職員34名を対象に「高齢者虐待と障害者虐待について」をテーマに研修会を行いました。

研修会では、虐待の基本的な知識と、虐待防止の為に専門職として何ができるのかを中心に講義を行いました。養介護施設従事者等には高齢者虐待を受けたと思われる高齢者を発見した際に通報する義務があること、また施設内での虐待を防ぐ方法の1つとして、利用者への支援を検討する時はチームで仮説と検証を繰り返して行うことを説明しました。

研修会後、参加者から直接支援をしている利用者への対応について質問があり、虐待防止に真摯に向き合う様子が伺えました。今後も研修会を通して虐待を未然に防ぐ取り組みを進め、住み慣れた地域で安心して暮らせるまちを目指していきます。

認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました

令和4年9月29日(木曜日)大台中学校2年生、10月13日(木曜日)日進小学校5年生を対象に認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました。
学習会では、高齢者の身体の仕組みや年齢を重ねることで起きる変化、認知症のメカニズム、症状や対応方法について説明しました。また、大台中学校では町が介護予防の1つとして取り組んでいるスクエアステップを行いました。ステップの難易度が上がるにつれ、生徒たちも戸惑う様子がみられましたが、楽しくステップを踏んでいました。
学習会後、子どもたちからは「認知症の病気になった人を広い視野でみることが大事」「認知症の人が周りにいたら、その人が住みやすい環境を作りたい」「みんなイライラすると認知症の人も不安になるのかなと思った」などの感想がありました。
 

令和4年度 第2回チャミーカフェと第4回きらきらカフェを開催しました

令和4年9月26日(月曜日)グループホーム大台にて第2回チャミーカフェ(認知症カフェ)、10月14日(金曜日)健康ふれあい会館にて第3回きらきらカフェ(認知症カフェ)を開催しました。
9月26日は、体操とレクリエーションを行った後、「万華鏡」を作りました。グループホーム大台の職員さんからの指導を受け、みなさん楽しんで作業されていました。
10月14日は、「臨床美術:りんごの量感画」を描き、講師の田西隆好さん(デイサービスセンター セカンドホーム大台(佐原))から講評を受けました。今回初めて参加される方や臨床美術が楽しくて何度か参加された方もみえました。
12月7日(水曜日)に開催する第5回きらきらカフェでは、「もしバナゲームとけん玉」を行う予定です。きらきらカフェは今年度、最後の開催となります。みなさまのご参加お待ちしています。
 

令和4年度 第2回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会開催の報告

令和4年9月16日(金曜日)町内・町外の介護支援専門員を対象に開催し、32名の参加がありました。
今回は、昨年に続き、埼玉県立大学大学院 研究開発センター 川越雅弘様を講師に迎え、『地域包括ケアシステムとケアマネジメント』についてご講義いただき、利用者様のめざす姿に近づけるためのケアマネジメントのポイントや、個別事例から地域課題の考え方について学びました。また、困り事について各自でどのような支援があればよいかを事例を交えて考えました。実際の事例を考えることで地域にある社会資源を活用することの必要性を再認識することもできました。今後の業務にいかしていきます。
 

9月は世界アルツハイマー月間です!

認知症は、高齢になると誰もがかかる可能性のある「脳の病気」です。2025年には、認知症高齢者は約700万人、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。認知症は原因によっては、早期に発見して適切な対応をとることで治療や進行を抑えることが可能です。

現在、役場本庁1階ロビーにて、認知症関連の取り組みを紹介しています。8月26日に開催したきらきらカフェ(認知症カフェ)にて描いた臨床美術「秋の墨絵」の作品展示や認知症に関する本等の設置をしております。役場本庁にお越しの際は、ぜひご覧ください。
当センターでは、認知症や介護に関するさまざまな相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

令和4年度第3回きらきらカフェを開催しました

令和4年8月26日(金曜日)就業改善センターにて、第3回きらきらカフェ(認知症カフェ)を開催しました。
今回は、「臨床美術:秋草の墨絵」を描きました。講師の田西隆好さん(デイサービスセンター セカンドホーム大台(佐原))からの指導を受け、作業の間はみなさん集中して描いていました。それぞれが描いた絵を見ながら講師の田西さんからの講評を受けて喜ばれ、楽しまれる様子がうかがえました。描いていただいた墨絵については、現在町役場ロビーにて展示しております。ぜひご覧ください。
10月14日(金曜日)に開催する第4回きらきらカフェでも臨床美術を行う予定です。今年度、最後の臨床美術の体験となります。みなさまのご参加お待ちしています。

もしバナゲームを行いました

令和4年8月22日(月曜日)、鳥羽市地域包括支援センター職員と介護支援専門員を対象に「もしバナゲーム」を行いました。
もしバナゲームを体験していただき、参加者自身の価値観や大切にしていることに気付く機会になりました。また、利用者様と関わる中で相手の大切にしている価値観を把握することや、その価値観を大事にすることなど、今後の支援につなげられるきっかけにもなったのではないかと考えます。

もしバナゲームを行いました~町立図書館定期行事 ぷらっと~

令和4年7月14日(木曜日)、町立図書館の定期行事「ぷらっと」にて「人生の終わりを考える」をテーマに講話ともしバナゲームを行いました。
もしバナゲームでは、自分の余命が半年になった時を想定し、もしバナカードに書かれている内容の中で『自分にとって、とても重要』と考えるカードを3枚選択し、そのカードを選択した理由を発表していただきました。カードを選択している最中に参加者から「このカードを見ていると、こわくなってくるわ」という発言がありましたが、皆さんの発表を聞いた後には「これから考えやなあかんな」という前向きな感想を聞くことができました。
人生の最期について考えることは大事だと思っていても「縁起でもないから」と避けてしまうこともあると思います。しかし、このもしバナカードを使えば、考える事ができたり、話し合うことができます。
もしバナカードを体験したい方がみえましたら、地域包括支援センターまでご連絡ください。

認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました

令和4年6月21日(火曜日)川添小学校4・5年生、6月27日(月曜日)宮川小学校5年生、6月30日(木曜日)三瀬谷小学校5・6年生を対象に認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました。
学習会後、子どもたちから「ひいおばあちゃんが認知症なので、学んだことを活かしたい。」、「認知症という名前は知っていたけど、どういうものなのかよくわかった。」、「認知症の人に会ったら、やさしく寄り添いたい。」などの感想がありました。この先、認知症のおじいさんやおばあさんが何度もみんなに繰り返し話したり、聞いたりしたらどうするのかと尋ねたところ、「やさしく教えてあげる。脳の病気だから、おじいさんもおばあさんも悪くない。」と声を揃えて子どもたちから聞くことができ、認知症は脳の病気であることを理解してもらえたと思います。
子どもたちに「認知症サポーターになってもらえますか?」と尋ねると、元気よく手が挙がり、今後、地域の高齢者を見守るサポーターになってもらえると思います。
 

rokunensei

令和4年度第2回きらきらカフェを開催しました

令和4年6月24日(金曜日)真手地域総合センターにて、第2回きらきらカフェ(認知症カフェ)を開催しました。
今回は、臨床美術を行い、「立体かぼちゃ」を作成しました。講師の田西隆好さん(デイサービスセンター セカンドホーム大台(佐原))からの指導を受け、参加者同士で交流しながら楽しく、夢中になり、取り組んでみえました。8月26日(金曜日)に開催する第3回きらきらカフェでも臨床美術を行う予定です。みなさまのご参加お待ちしています。

 

令和4年度第1回きらきらカフェを開催しました

令和4年5月25日(水曜日)領内地域総合センターにて、第1回きらきらカフェ(認知症カフェ)を開催しました。
今回は、けん玉体験ともしバナゲームを行いました。
第一部では、けん玉を体験しました。けん玉は身体を使うことで有酸素運動になったり、集中力を高めるなどの身体に良い効果があります。けん玉で身体のバランスを取ったり、積み木のように積んだり、楽しみながら行いました。
第二部では、人生の最期をどうありたいかを気軽に話題にできるゲーム「もしバナゲーム」を体験しました。今回初めて自分の死について考えたという方、親子での参加もあり、お互いどのようなことを大切にするのかを知り、価値観を確認し合えたと思います。
次回は、6月24日(金曜日)第2回きらきらカフェを開催予定です。みなさまのご参加、お待ちしています。

令和4年度 第1回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会開催の報告

令和4年5月13日(金曜日)町内・町外の介護支援専門員を対象に開催し、17名の参加がありました。この研修会は、介護支援専門員・サービス事業所職員の資質の向上、ネットワーク構築を図ることを目的に開催しております。
当センター村田が講師を努め、『もしバナゲーム』をしました。当センターでは、令和3年度からACP(アドバンス・ケア・プランニング)について学ぶ機会を設けています。研修会の参加者である介護支援専門員は、本人の意思決定を実現するための対話を推進するACPファシリテーターを担う職種として選ばれています。
研修会後に実施したアンケートで「今後、利用者やご家族とACPについて話し合えそうですか」の問いに対して94%の参加者が「はい」と返答したことは、これまでの介護支援専門員の学びの成果だと考えます。当センターは、今後も利用者様の価値観や大切にしていることなどを多職種で共有し、利用者様が人生の最期まで自分らしく過ごせるように支援していきたいと思います。

高齢者虐待に関する研修会を行いました

令和4年5月2日(月曜日)特別養護老人ホーム大台共生園にて「養介護施設従事者等の高齢者虐待」をテーマに研修会を行い、16名の職員の参加がありました。

厚生労働省の発表によると、養介護施設従事者等による虐待は、これまでの増加傾向から一転し令和2年度は減少に転じました。これは新型コロナウイルスの影響による面会制限などで家族や親族、介護サービス職員などが高齢者を訪問できなくなり、虐待の発見が難しくなったことが原因の1つと考えられています。

研修会では、養介護施設従事者等には高齢者虐待を受けたと思われる高齢者を発見した際に通報する義務があること、また施設内での虐待を防ぐ方法の1つとして、利用者への支援を検討する時はチームで仮説と検証を繰り返して行うことを説明しました。

研修会後、参加者から「虐待を発見した時に通報する具体的な手順」について質問があり、高齢者虐待に真摯に向き合う様子が伺えました。今後も研修会を通して虐待を未然に防ぐ取り組みを進め、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちを目指していきます。

高齢者虐待の研修会の様子

もしバナゲームを行いました~下三瀬自主グループ なかよし会~

令和4年4月27日(水曜日)下三瀬区の自主グループ「なかよし会」の代表者からの依頼を受け、もしバナゲームを行いました。なかよし会は、毎週1回地域の方々と顔を合わせ、健康体操やレクリエーションなどを行うことを目的に集まっている自主グループです。
もしバナゲームは、人生の最期をどうありたいかを気軽に話題にできるゲームです。カードには、「痛みがない」、「家で最期を迎える」、「お金の問題を整理しておく」など、個人の「価値観」や「選好」がたくさん書いてあります。これをゲームとして行うことで、いつかは来る人生の最終段階を見据えた医療のケアや最期の場所の選択を考えられ、また各自が持っている価値観をお互い確認し合うことができます。
今回は、自分が重病な時や死の間際に大事なこととして、自分の思いに近い大切なカードを選びました。すでに人生の最期について考えている方もみえましたが、改めてこれからどう過ごしたいのか、なにを大事にしたいのかなどを考える機会となりました。

認知症サポーター養成講座を開催しました

令和4年4月19日(火曜日)、新規採用5年未満役場職員と大台警察署職員、奥伊勢消防署職員、町民を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
参加者からは、「困っている方がみえたら、学んだやり方で実践していこうと思います。」、「高齢者との関わりの際にゆっくり話す等の対応を活かそうと思いました。」という感想がありました。
認知症の方やご家族の方にとって、いつでも相談できる環境や体制を整えておくことが必要だと改めて感じました。町民の皆様、職員とともに認知症になっても住みやすい町づくりをしていきます。今後も相談窓口である地域包括支援センターの周知を強化していきます。
 

もの忘れ相談会を開催しました

令和4年3月28日(月曜日)宮川福祉センターにて、松阪厚生病院の奥医師によるもの忘れ相談会を開催しました。
相談会では、医師から問診と脳の検査を受け、今後生活を送るうえでのご助言をいただきました。利用された方からは、「(認知症の予防方法を)やってみるわ。」、「専門医への受診も考えてみます。」という声が聞かれました。
物忘れの不安や悩みをお持ちの方、そのご家族の方で、相談を希望される場合は地域包括支援センターまでご連絡ください。

チャミーカフェ(認知症カフェ)を開催しました

令和4年3月23日(水曜日)日進公民館にて、チャミーカフェ(愛の家 グループホーム大台主催:認知症カフェ)を開催しました。今回は、愛の家 グループホーム大台の施設長である小野太紀さんを講師にペーパーフラワー作りに取り組みました。参加者は、さまざまな色の紙から好きな色を選び、作成中は戸惑う様子がみられましたが、最後はきれいなペーパーフラワーを咲かせ、皆さんの笑顔があふれていました。
今回が今年度最後の認知症カフェでしたが、来年度も開催を予定しております。みなさまのご参加、お待ちしています。

大台町立図書館定期行事「ぷらっと」にて、認知症の講話を行いました

令和4年3月10日(木曜日)、大台町立図書館の定期行事「ぷらっと」にて「認知症」をテーマに講話を行いました。
当日は、認知症の症状、対応方法、予防方法などの講話と認知症の方の気持ちを理解するための模擬体験を行いました。また、認知症の発症を心配し、参加していた方もみえたため、参加者全員で物忘れの自己チェックを行いました。認知症は誰もがなる可能性のある病気です。認知症予防の取り組みを紹介するとすでに取り組んでいる方もみえましたが、これからも継続して取り組んでもらうこと、認知症の早期発見には専門医の受診が大事であることをお伝えました。講話終了後は、司書の方から認知症予防になる折り紙を教えていただきました。
地域包括支援センターでは、介護や認知症に関する悩みなどさまざまな相談を受付けております。お気軽にご相談ください。

令和3年度 第5回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催しました

令和4年2月17日(木曜日)町民に関わりのある町内・町外の居宅介護支援事業所の介護支援専門員、サービス事業所職員を対象にオンラインにて研修会を開催し、30名の参加がありました。当センターでは、災害への対応力を強化するため毎年2月に防災についての研修会を開催しています。
今年は、講師に宮城県消防学校 地域防災力向上指導員の小松宏行様へ依頼し、「東日本大震災の宮城県の災害対応~初動期の状況~」というテーマで平成23年年3月11日に発災した時の災害対応の状況から、防災機関の活動、初期対応の課題等の講話をしていただきました。講義の中で初動対応の課題として、燃油不足、食料の確保、災害廃棄物の処理、遺体安置所の確保と埋葬があげられ、私たちが日頃から備えることができることも多々ありました。未曾有の大災害の過酷状況下では、国内外の支援や関係機関の絶大なる協力が戦力になったこと、通信設備損壊の影響により市町の状況把握が困難になり膨大な情報の処理・整理・活用が不十分になったこと等リアルな検証を伺うことができました。
震災から11年が経過しますが、当時の被害の大きさを改めて知り私たちは、災害が発生した時に備え、災害に強い専門職として対応ができるよう、今後も知識や技術を習得していきたいと思います。
 

もの忘れ相談会を開催しました

令和4年1月27日(木曜日)大台町役場にて専門の医師によるもの忘れ相談会を開催しました。当日は南勢病院の鍋嶋医師にお越しいただきました。
相談会では、医師から問診と脳の検査を実施していただき、今後生活を送るうえでのご助言をいただきました。
次回のもの忘れ相談会は、3月28日(月曜日)宮川福祉センターにて開催予定です。物忘れの不安や悩みをお持ちの方、そのご家族の方で、相談を希望される場合は地域包括支援センターまでご連絡ください。
 

認知症キッズサポーター養成講座(オレンジキッズ学習会)を開催しました

令和4年1月20日(木曜日)宮川小学校の5年生を対象に認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました。
学習会では、年齢を重ねることで高齢者に起きる変化、認知症の仕組み、症状・対応方法について説明し、昔、校長先生として働いていた認知症のおじいちゃんの絵本『おじいちゃんの手帳』を紹介しました。また、認知症の方の気持ちを理解するための模擬体験を行いました。
学習会後、子どもたちからは「認知症を治す方法はありますか、悪化するとどうなりますか」などの質問が出て、熱心に認知症の話を聞いていた様子が伺えました。「認知症のことがよくわかった」、「自分が声かけしてほしいように相手に声かけしたい」と感想があり、今後、地域の高齢者を見守るサポーターになってもらえるのではないかと期待したいです。
 

令和3年度第2回大台町地域包括支援センター運営協議会・大台町地域密着型サービス運営委員会を開催しました

令和3年12月23日(木曜日)に大台町地域包括支援センター運営協議会、大台町地域密着型サービス運営委員会を開催しました。

地域包括支援センター運営協議会は、地域包括支援センターが行っている業務について報告を行い、地域の関係者で協議し、適切、公正かつ中立的な運営を確保しているのかどうかを評価する場としています。

地域密着型サービス運営委員会は、町内の地域密着型サービス事業所の適正な運営を確保するため、町内事業所の状況についての報告を行っています。どちらの会議も委員の皆様からご意見をいただき、今後の取組に活かしています。

当日は9名の委員にご出席いただき、事務局から令和3年度の地域包括支援センター事業の中間報告や令和4年度の事業計画、大台町地域密着型サービスの運営状況等の説明を行いました。

令和3年度第2回大台町地域包括支援センター運営協議会・大台町地域密着型サービス運営委員会

認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました

令和3年12月3日(金曜日)川添小学校、12月14日(火曜日)日進小学校の5年生を対象に認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました。
学習会では、高齢者が年齢を重ねることで起きる変化、認知症のメカニズム、認知症の症状・対応方法について説明をしました。また『一人で外国に来て飛行機に乗りたいけど、外国語がわからないので何時にどこのゲートから飛行機が出発するのかわからない。お腹も空いてきたし、トイレにも行きたい。』という状況を設定し、その時に自分がどのような気持ちになるのかについて考えました。これは認知症の方の気持ちを理解するための模擬体験として行い、子どもたちからは「こわい、誰かに聞きたいけど聞けない。」などの意見があり、認知症の方も同じで常に不安や聞きたいけど聞くことができないもどかしい気持ちなどを持っていることを伝えました。
最後に子どもたちからは、「自分のおばあちゃんが認知症になったら助けてあげたい」、「困っている人がいたら声をかけてあげる」、「顔を見てゆっくり話したい、」、「支えてあげたい」などの感想がありました。
これからも認知症サポーターを増やし、認知症になってもみんなが安心して自分らしく生活ができる地域づくりを推進していきたいと思います。
 

第4回きらきらカフェ(認知症カフェ)を開催しました

令和3年12月3日(金曜日)日進公民館にて、第4回きらきらカフェを開催しました。
今回は、第2回目と同様、デイサービスセンターセカンドホーム大台(佐原)の管理者・田西隆好さんを講師に臨床美術を行いました。臨床美術とは、独自のアートプログラムにそって創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的に開発され、その人の意欲と潜在能力を引き出していくと言われています。
8名の参加者があり、みなさんで青首大根のちぎり絵を行いました。まずオイルパステルを使用し大根を描いてから、さまざまな色の和紙を貼っていきました。みなさんは夢中になって取り組み、「いつまでもしていたい。」という声がありました。最後には、講師の田西さんから1人ずつ講評があり、「普段ほめられることがないので、人からほめられることはうれしい。」と参加者は喜んでみえました。臨床美術に取り組んでいる間は、物忘れ相談や介護相談なども飛び交い、穏やかな時間を共有することができました。
また、認知症疾患医療センター(松阪厚生病院)の森本ケースワーカーから病院の紹介と、認知症を早期に発見するためには早めの受診が必要であること、松阪厚生病院は気軽に受診できることを説明していただき、参加者からは「松阪厚生病院は意外と簡単に受診ができるのだと思った。」、「(受診するのに)敷居が低くなった。」という感想がありました。
 

令和3年度 第4回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催しました

令和3年11月25日(木曜日)町民に関わりのある町内・町外の居宅介護支援事業所の介護支援専門員、サービス事業所職員を対象にオンラインにて研修会を開催し、33名に参加していただきました。
講師は国立長寿医療研究センター 緩和ケア診療部医師兼エンドオブライフケアチームの西川満則様、株式会社Old-Rookie快護相談所 和び咲び 副所長・主任介護支援専門員 大城京子様に依頼しました。お二人は、医療現場だけではなく、介護現場でのACPの普及啓発のため、町民や介護職に向けた講演活動やオンラインで2か月に一回ACPiece研修会を開催してみえます。
今回の内容は「地域でつなぐアドバンス・ケア・プランニング(ACP)」についてお話いただきました。
ACPとは、将来の医療・ケアについて本人を人として尊重した意思決定の実現を支援するプロセスのことです。ACPでは、本人の意思を尊重するために、本人、家族、医療ケア提供者、介護ケア提供者は、将来の医療の選好、その背景にある価値観、人生や生活の中で大切にしていること、譲れないことなどを話し合います。ACPが重要である理由は、本人の終末期についての話し合いを行うことにより終末期の本人の意思がより尊重されるからです。研修会では、多職種が本人の想いのかけら(ピース)をキャッチし、本人の意思が尊重される方法を学びました。

柳原区自主グループ「さつき会」~終末期を考えてみませんか~

令和3年11月24日(水曜日)柳原区の自主グループ「さつき会」の代表者からの依頼を受け、“終末期を考えてみませんか”というテーマで講話ともしバナゲームを行いました。
さつき会は、毎月1回地域の方々と顔を合わせ、おしゃべりすることを目的に集まっている自主グループであり、体操に取り組んだり、テーマを決めて勉強会などを行っています。

もしバナゲームは、「痛みがない」、「家で最期を迎える」、「お金の問題を整理しておく」など、重病な時や死の間際に大事なこととして、人がよく口にする言葉が書かれた35枚のカードを使い、4人1組で1人5枚手札にして、自分の思いに近いカードを残しながら最後にその中でも大切なカードを3枚選びます。

実際もしバナゲームをすると、参加者のみなさんから悩む姿が見られました。大事にしたいことは様々であり、個人が持っている価値観が違うため、大事にしたいことは他者と違って当たり前ということ、自分の気持ちは身体状況や環境等で変わることがあるのでいつでも考え直してもよいことを伝えました。
参加者のみなさんにとって、これからどう生きたいのか、自分が大切にしてきたことなどを振り返る機会になりました。

 

認知症キッズサポーター養成講座を開催しました

令和3年11月11日(木曜日)宮川中学校、11月25日(木曜日)大台中学校の各2年生を対象に認知症キッズサポーター養成講座(認知症オレンジキッズ学習会)を開催しました。

当日は、高齢者の身体の仕組みや年齢を重ねることで起きる変化、認知症のメカニズム、症状や対応方法について、学習しました。また、認知症の方の気持ちを理解するため、自分が知らない場所で誰かに尋ねたくても尋ねられない状況になった時の気持ちを考える疑似体験をしました。

学習会終了後にアンケート調査を実施し、『自分が認知症の立場になった時、どのようなことをしてほしいか、またどのような声かけをしてほしいか』の質問については、「いつも通り接してほしい」という回答をした生徒が多く、なかには「道のりを聞かれたら、認知症高齢者と手をつなぎながら教えようと思います」、「心配される言葉より、認知症って忘れるくらいの楽しい話をしてほしい」という意見もありました。

学習会を受講した方には、認知症サポーターの証であるオレンジリングを配布しています。認知症サポーターとは、認知症の人の「応援者」のことで、特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かい目で見守る人のことです。

認知症は誰でもなる可能性のある病気であるため、他人事ではなく自分たちの問題だと考え、自分たちにできることを考えてほしいと思います。

困ったことや心配なことがありましたら、地域包括支援センターまでご相談ください。

 

認知症カフェ「第3回きらきらカフェ」を開催しました

令和3年10月14日(木曜日)健康ふれあい会館にて、第3回きらきらカフェ(認知症カフェ)を開催しました。

今回は、公民館自主グループで絵手紙を教えてみえる前納正道さんを講師にお招きし、絵手紙の作成を行いました。参加者の中には「絵が苦手」という方もみえましたが、みなさんは、柿やみかんなどの季節のものをモチーフに、素敵な絵手紙を作成されました。参加者の中には、認知症の方を介護するご家族様もみえ、「楽しい時間を過ごせた」という声が聞け、介護者の方のリフレッシュにつながったように思います。

地域包括支援センターでは、介護や認知症に関する悩みなどさまざまな相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。

 

次回は、12月3日(金曜日)日進公民館にて開催予定です。みなさまのご参加、お待ちしています。

参加者全員で集合写真
絵手紙

令和3年度 第3回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催しました

講演をする松島医師

令和3年10月8日(金曜日)町民に関わりのある町内・町外の居宅介護支援事業所の介護支援専門員、サービス事業所職員を対象にオンラインにて研修会を開催し、40名の参加者がありました。

講師は報徳診療所所長の松島康様に依頼しました。

内容は『呼吸器・呼吸器疾患について』お話しいただき、ウイルス感染(カゼ、インフルエンザ、コロナ)、抗酸菌感染(肺結核、非結核性抗酸菌症)、細菌感染(誤嚥性肺炎)、睡眠時無呼吸症候群等高齢者に多い代表的な呼吸器疾患を学びました。今後、高齢者のみなさんの病状の早期発見につなげていきたいと思います。

人生の最期をどう過ごす?今考える自分の終末期

令和3年10月6日(水曜日)、家族介護教室にて「自分らしく生きるために~終末期を考えてみませんか~」をテーマにお話をし、41名の参加がありました。

終末期のことを考えることは大事なことではあるものの、なかなか家族間では話題にしにくい内容です。また、自分の最期について考えたことのある方は少ない現状にあるため、『もしバナゲーム』というゲームをきっかけに自分が重い病気になったときや死の間際に大事にしたいことについて参加者に考えていただきました。

 

もしバナゲームは、「痛みがない」、「家で最期を迎える」、「お金の問題を整理しておく」など、重病な時や死の間際に大事なこととして、人がよく口にする言葉が書かれた35枚のカードを使い、4人1組で1人5枚手札にして、自分の思いに近いカードを残しながら最後にその中でも大切なカードを3枚選びます。終わってから選んだカードの理由を参加者同士で発表しました。

 

参加者からは、「最期については考えなくてはいけないと思っていても、まだ先でいいかなと思っていました。息子にも話をしていきます。」、「エンディングノートがあれば、その1冊でなにもかもわかる。改まって家族と話すのはちょっと…。」などの感想がありました。今回の教室をきっかけに自分の人生の最期について考え、ご家族に伝えてほしいと思います。

町立図書館には、さまざまな終活の本の貸出をしています。ぜひご覧ください。

もしばなゲームをする参加者

令和3年度 認知症研修会を開催しました

9月16日(木曜日)、町内の医療・介護の専門職員を対象にオンラインにて研修会を開催し、33名の参加者がありました。当日は、三重県立看護大学・大学院 六角僚子教授を講師に『認知症ケア』をテーマにご講義いただきました。

六角先生からは、「認知症になったらさまざまな症状が出てくるけど、できることがたくさんある人として本人をみてほしい。」、「コミュニケーション手段としては、1.共感すること、2.かかわるケア、3.リアリティオリエンテーションの3つ。自分の気持ちが相手に伝わり、「そうだよ」と言ってもらえたら共感できていると思う。現実認識をするために「今」を伝えることが必要で、訪問する支援者はどんな時でも時を伝えるようにする。」などポイントを絞って、お話していただきました。

今後も認知症の方の理解をさらに深め、ケアの質を高めるために継続して研修会を開催していきたいと思います。

令和3年度 第2回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催しました

9月1日(水曜日)町民に関わりのある町内・町外の居宅介護支援事業所の介護支援専門員、サービス事業所職員を対象にオンラインにて研修会を開催し、34名の参加者がありました。

講師は埼玉県立大学大学院 教授 川越雅弘教授で、『課題抽出の方法について』を学びました。

対象者を支援していく上でのケアマネジメントの理想的な展開方法とは、対象者の「現在の暮らしや生活」と「対象者が目指したい暮らしや生活」とのギャップ(ギャップ=課題)を生じさせている要因分析を行い、課題を生じさせている原因を究明し、原因の解決に向けて関係者が協力しながら効果的な対策を講じることです。

今後、ケアマネジメントは、

1.多職種のアセスメントを収集し「全体像と今後の見通しをイメージする力」

2.信頼関係の構築、適切な解決策の展開を図る上で、「相手を理解する力」

3.「多様な手段(専門職、専門職以外)を用いた課題解決力」の向上が求められます。

当センターでは、研修会等を通じて自立支援の視点でケアマネジメントプロセスの再確認を行い、介護支援専門員自身の資質の向上に努めていきます。

 

介護保険法 第1条(目的)

この法律は、加齢に伴って生じる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うため、国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け、その行う保険給付等に関して必要な事項を定め、もって国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図ることを目的とする。

研修を受ける参加者

認知症カフェ「第2回きらきらカフェ」を開催しました

令和3年8月27日(金曜日)就業改善センターにて、第2回認知症カフェを開催しました。

今回は、デイサービスセンターセカンドホーム大台の管理者・田西隆好さんを講師に臨床美術を行いました。臨床美術とは、独自のアートプログラムにそって創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的に開発され、その人の意欲と潜在能力を引き出していくと言われています。当日は5名が参加し、かぼちゃの絵を描きました。サンドペーパーの中央に黄色のオイルパステルで丸印を付け、中央の点から外側に向かって色を付けました。その後、塗りたい色で何度も色を塗り重ね、最後はかぼちゃの輪郭に沿ってちぎり、別の紙に貼り、1つの作品を完成させました。参加者からは「ものすごく楽しい」、「難しいけど楽しい」と感想がありました。

次回は、10月14日(木曜日)健康ふれあい会館にて開催予定です。

臨床美術をする参加者
講師のセカンドホーム大台 田西様

「自分の最期はどうありたいか」を一緒に考えました

令和3年7月8日(木曜日)、町立図書館の定期行事「ぷらっと」にて「自分の最期はどうありたいか」をテーマに参加者9名がゲームをしながら考えました。

もしバナゲームは、「痛みがない」、「家で最期を迎える」、「お金の問題を整理しておく」など、重病な時や死の間際に大事なこととして、人がよく口にする言葉が書かれた35枚のカードを使い、4人1組で1人5枚手札にして、自分の思いに近いカードを残しながら最後にその中でも大切なカードを3枚選びます。終わってから選んだカードの理由を参加者同士で発表しました。

参加者からは、「健康な時は考えないけど、体の調子が悪くなることが多くなると考え方が変わる」、「自分を見つめ直すいい機会になりました」と感想がありました。これまで自分の最期について考えたことがある参加者は2名でしたが、今回の講話とゲームをきっかけに自分の最期のあり方について考え、元気なうちに自分の思いをご家族に伝えてほしいと思います。

もしバナゲームを体験する参加者
もしバナゲーム

令和3年度権利擁護事業研修会を開催しました

令和3年7月19日(月曜日)役場大会議室にて令和3年度権利擁護事業研修会を開催しました。

この研修は、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるよう、関係者が権利擁護の視点を身に着けることを目的としています。高齢者の生活に関わる介護支援専門員や町内訪問系サービス事業所職員を対象に実施し、15名が参加しました。

今回のテーマは「悪質商法と消費者トラブル」。

三重県金融広報委員会 坂倉寿美子先生を講師にお招きし、町内で実際にあった消費者被害のケースについての解説を中心に講義をしていただきました。

高齢者は「健康、孤独、お金」の3つの不安を抱えています。もし騙されたとしても、恥ずかしい、迷惑をかける、誰にも相談できない、騙されたことに気づかないなどその被害は発見が遅れてしまうことがあり、高齢者の異変にいち早く気付く視点、体制、関係性がとても重要となります。

参加者からは、「高齢者宅を訪問する時、いつもと違う様子がないかを注意深く確認したい」「私たちが知識を持ち、早く気付くことが大事。これからはすぐに相談したい。」と前向きな意見が聞かれました。

今後も権利擁護の視点を持ち、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活し続けられるような支援を行っていきます。

研修を受ける参加者

32名の方が認知症サポーター養成講座を受講しました

【町民対象】

令和3年6月18日(金曜日)健康ふれあい会館において、認知症サポーター養成講座を開催し6名が参加されました。

認知症の基本的な知識を学んだ参加者は、認知症のご本人や、認知症の方を介護するご家族の気持ちを想像し、「相手の気持ちを理解することが大事。自分自身が自然体で接していきたい」と思いを巡らせていました。一方で認知症の人と介護する立場になることと想像すると、「相手の身になって行動できるのか不安」など率直な意見も聞かれ、知識を得るだけでなく、実践していく難しさを感じていました。

【役場職員対象】

令和3年6月24、25日、7月13日には、役場職員対象に開催し、26名が受講しました。今回は入庁4年未満の職員と、これまで認知症サポーター養成講座を受講したことがない希望者を対象としました。

多くの職員が、認知症という言葉は知っていても具体的な内容や対応方法を知らないという状況でしたが受講後は「ゆっくりと落ち着いたトーンで話すことで、認知症の人でも理解しやすくなる。まずは身近な人への対応から実践したい。」と前向きな言葉が聞かれました。今後は認知症の人の「理解者」として、住民サービスの向上に役立てていきます。

認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座<一般>

物忘れ相談会を開催しました

令和3年5月28日(金曜日)宮川福祉センター、7月8日(木曜日)大台町役場にて専門の医師によるもの忘れ相談会を開催しました。5月28日は松阪厚生病院の奥医師、7月8日は南勢病院の鍋嶋医師にお越しいただきました。

相談会では、医師から問診と脳の検査を実施していただき、今後生活を送るうえでのご助言をいただきました。

次回のもの忘れ相談会は、10月21日(木曜日)宮川福祉センターにて開催予定です。物忘れの不安や悩みをお持ちの方、そのご家族の方で、ご利用を希望される場合は地域包括支援センターまでご連絡ください。

認知症カフェ「第1回きらきらカフェ」を開催しました

令和3年6月14日(月曜日)真手地域総合センターにて、認知症カフェを開催しました。

認知症カフェは、認知症の方やご家族、地域の方など誰でも気軽に集える場所です。参加者と楽しく交流したり、聞いてほしい悩みを話すこともでき、誰でも参加できます。

当日は、公民館自主グループで絵手紙を教えてみえる前納正道さんを講師にお招きし、絵手紙の作成と交流会を行い、参加者のみなさんは楽しい時間を過ごしていただきました。

今回初めて認知症疾患医療センターの森本ケースワーカーにお越しいただき、松阪厚生病院の紹介と認知症は隠さないで心配や不安なことは相談してほしいと説明していただきました。

交流会では「認知症はうつる病気ではないけど、(認知症の方と)一緒にいると自分もこのようになってしまうのではないか」、「一人になったらさみしい」などの意見があり、「認知症に対してマイナスなイメージはあるけど、恐れることはないこと」、「抱え込むと余計に気分が沈んでしまうけど、近くに聞いてくれる人がいると助けになること」、「心配なら相談してほしいこと」を参加者のみなさんへお伝えしました。

次回は、8月27日(金曜日)就業改善センターにて開催予定です。

認知症カフェの様子
絵手紙製作中
絵手紙

令和3年度 第1回大台町地域包括支援センター運営協議会、大台町地域密着型サービス運営委員会を開催しました

令和3年5月11日(火曜日)に大台町地域包括支援センター運営協議会、大台町地域密着型サービス運営委員会を開催しました。

地域包括支援センター運営協議会は、地域包括支援センターが行っている業務について報告を行い、地域の関係者で協議し、適切、公正かつ中立的な運営を確保しているのかどうかを評価する場としています。

地域密着型サービス運営委員会は、町内の地域密着型サービス事業所の適正な運営を確保するため、町内事業所の状況についての報告を行っています。どちらの会議も委員の皆様からご意見をいただき、今後の取組に活かしています。

当日は7名の委員にご出席いただき、事務局から令和2年度の地域包括支援センターの事業報告や令和3年度の事業計画、大台町地域密着型サービスの運営状況等の説明を行いました。

令和3年度 第1回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催しました

令和3年4月20日(火曜日)、職員の資質向上を目的に町民に関わりのある町内・町外の居宅介護支援事業所の介護支援専門員、サービス事業所職員を対象に令和3年度 第1回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催し、31名の参加者がありました。

当日は、「新型コロナウイルスワクチン接種体制について」、「大台町介護予防・日常生活支援総合事業について」、「介護予防アセスメントシートについて」、「生活支援コーディネーターの活動について」の研修を行いました。

介護予防アセスメントシートは、昨年度、町内の居宅介護支援事業所に所属する主任介護支援専門員5名の協力を得て、1.利用者様のできないことに目を向けるのではなく、できることや強みを意識できるものにすること、2.聞き取りの中で介護支援専門員と利用者様が課題に気付けるものにすること、3.介護支援専門員の業務負担軽減のため、内容の簡素化と利便性を考えたものにすることの3点を意識し、見直しを図りました。

今後もさらにアセスメントスキルを身に付け、適切な介護の提供と利用者の自立した生活を実現するケアプラン作成を目指していきます。

生活支援コーディネーターの活動については、大台町社会福祉協議会 生活支援コーディネーター川村さん、林さんより活動の紹介をしていただき、「高齢者が大台町でより暮らしやすくなるための方法」について意見交換を行いました。介護支援専門員が生活支援コーディネーターの活動を把握し連携をとっていくことで、高齢者ができる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるための地域に不足するサービスの創出につながっていくのではないかと考えます。

発表する生活支援コーディネーターの川村さんと林さん
質問する参加者

大台町立図書館定期行事”ぷらっと”にて認知症の講話を行いました

令和3年3月11日、大台町立図書館の定例行事「ぷらっと」にて認知症の講話を行いました。

当日は、認知症の症状、対応方法、予防方法等について説明をしました。参加者は10名限定であったため、7名と参加者は少なかったですが、参加者には自分自身の物忘れチェックなどを行い、普段の生活を見直す機会となりました。

認知症の不安や悩み等をお持ちの方は、地域包括支援センターまでお気軽にご相談ください。

 

講義の様子
ノートを記入する参加者

第2回主任介護支援専門員検討会を開催しました

令和3年3月1日、大台町役場にて「第2回主任介護支援専門員検討会」を開催しました。

第1回目の検討会に引き続き、大台町内の居宅介護支援事業所に所属する主任介護支援専門員5名と当センターの主任介護支援専門員、保健師で大台町版介護予防支援アセスメントシート改善に向けての検討を行いました。様々な意見を出し合い、「利用者のできないことや弱みに重きを置くのではなく、できることや強みを大切にし自立を支援できるようにしたい」 というメンバーのメッセージが伝わるものとなってきています。地域ケア会議に出席していただいている専門職(歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、薬剤師)のアドバイスも導入し、このシートを使用することで介護支援専門員のアセスメントスキルの向上ができるものを目指しています。

 

検討会の後半では、もしバナゲーム(もしものための話し合い)の体験もしました。

医療と介護、福祉、行政、地域の多様な資源がつながる地域包括ケアシステム構築の仕組みの中で、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで続けることができるよう、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の必要性を啓発していく必要があります。人生の最期を自身で考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です。

 

「ゲームを通じてその人の考え方や想いがわかるように思いました。利用者の思いを、チーム全員が把握することで同じ視点を持ってケアができる」

「誰もが自宅にいたい、と考えていると思いがちで、在宅で看取る方法を、と支援してしまうが、このゲームを体験して、介護支援専門員一人ひとり人生の最期への思いが全然違った。看取りに対する固定概念をもたず、個々の思いを聞きとり支援していきたい」

「ACPの必要性を知ることで介護支援専門員も関わり方が変わる」

「信頼している人には人生の最期という重い話でも本音が言える。これからも利用者と信頼関係を作り本音を語ってもらい尊厳のある支援をしたい」

という感想が聞かれました。

 

今後も、当センターは、事業所の垣根を超え、横のつながりを大切にした意見交換等の場を作っていきたいと考えています。

もしバナゲームを体験するスタッフ
意見交換をする主任介護支援専門員

令和2年度 第3回在宅医療介護連携推進に係る多職種研修会

令和3年2月19日(木曜日)大台町、大紀町の医療・介護関係者が参加する在宅医療介護連携推進に係る多職種研修会が開催されました。今年度3回目となった今回の研修は、三密を避けるためにzoom形式の開催となりました。

 

この研修会は、地域包括ケアシステムの実現に向けて、大台厚生病院・大紀町・大台町が連携して設置した「奥伊勢在宅医療介護連携支援相談窓口」が主催するものです。今回の研修では、がん看護専門看護師の講師からACP(アドバンス・ケア・プランニング)の説明を受けた後、がん患者の意思決定支援のプロセスについて事例を元に学びました。

今後も本研修を通して、この地域の住民を支援するために目指すべき姿や考え方の共有を行い、連携体制の強化を図っていきます。

研修 包括

令和2年度 第5回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催しました

令和2年度 第5回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催しました。

令和3年2月16日(火曜日)町民に関わりのある町内・町外の居宅介護支援事業所の介護支援専門員、サービス事業所職員を対象に研修会を開催し、24名の参加者がありました。

 

前半は『第8期大台町高齢者福祉計画・介護保険事業計画』について健康ほけん課 田牧主幹から説明がありました。後半は『大台町の防災』について 総務課 西特命監から説明があり、大台町職員災害時初動マニュアル、大台町地域防災計画の主な修正概要、大台町業務継続計画(BCP)案について学び防災の知識を深めました。

 

終了後のアンケートの感想をご紹介します。

「第8期大台町高齢者福祉計画・介護保険事業計画について、大台町の目標と具体策を示してもらえて良かった。この状況を理解した上で自分の立場で大台町のために何ができるかを考えていきたいと思う」

「町職員のみならず町内関係機関との連絡や連携を視覚化したマニュアルも作成し通常の研修から互いに協力できるようなネットワークや取組があっても良いのかなと思いました」

「防災知識を身につける事により普段から避難準備の重要性、避難時の注意点等を高齢者の方に助言することができる」

 

 

当センターでは、平成31年度から災害についての学びの機会を持っており、今後も毎年2月には災害をテーマにした研修会を開催し、対応力強化を図っていきます。

研修 包括

令和2年度 第4回介護支援専門員・サービス事業所職員研修会を開催しました

令和3年1月22日(金曜日)町内・町外の居宅介護支援事業所の介護支援専門員を対象に研修会を開催し、19名の参加がありました。この研修会は、介護支援専門員・サービス事業所職員の資質の向上、ネットワーク構築を図ることを目的に開催しております。

研修会では第一部を大台町役場健康ほけん課 野呂主査より『得では済まない税金の話』をテーマに適正なサービス負担のために介護支援専門員が協力できることについて学びました。

第二部は、健康ほけん課 橋本保健師より『看取りについて』をテーマに人生会議について学びました。現在、大台町では、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう地域包括ケアシステムの構築を行っています。終末期のケアでは「人生の残りの時間をどのように過ごしたいか」を本人とその家族、医療・介護関係者で共有することが重要となります。研修会終了後は、様々な感想が寄せられましたのでご紹介します。

「今後の支援に人生会議を取り入れて納得のある看取りをしていきたい。」

「元気なうちから人生会議が定着できる開かれた環境づくりへのアプローチをしたい。」

「住民対象に広い世代に人生会議を知ってもらい、そのメリットを伝えて人生会議が身近なものになっていってほしい。」

今後支援する中で、今回学んだことを活かしてほしいと思います。

もの忘れ相談会を開催しました

令和3年1月28日(木曜日)、宮川福祉センターにて専門の医師によるもの忘れ相談会を開催しました。当日は、松阪厚生病院の奥医師にお越しいただきました。

今回、利用された方は、最近ご自身の物忘れが気になり、脳が衰えているのではないかと不安になり、来所されました。相談会では、奥医師による問診と脳の検査を実施し、今後生活を送るうえでのご助言をいただきました。相談会終了後、利用者からは「心配していたので、来てよかった。安心した。」と話してみえました。

今年度のもの忘れ相談会は今回が最後となりましたが、来年度も開催予定です。物忘れの不安や悩みをお持ちの方やそのご家族の方はぜひご利用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

大台町役場 健康ほけん課
〒519-2404
三重県多気郡大台町佐原750番地
電話:0598-82-3785
ファックス:0598-82-1775

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