子どもから高齢者まで、毎日つづく健康レシピ

生活習慣病予防のために食生活で大切なことは、バランスのよい食事をとることです。
主食・主菜・副菜をそろえたうえで、生活習慣病の予防に大切な栄養素であるビタミン・ミネラル・食物繊維などをしっかり補給していくために、野菜を1日350gとることが推奨されています。

フレイルとは、「加齢に伴い身体や心の機能が低下した虚弱状態」で、要介護状態になる前段階です。栄養・身体活動・社会参加を見直すことがフレイル予防につながります。
食生活では、たんぱく質を含む食品を意識して、いろいろな食品を組み合わせて食べることが大切です。

パッククッキングは、食材や調味料を耐熱性のあるポリ袋に入れて、お湯を沸かした鍋で加熱する調理法です。洗い物を減らして、簡単に温かい料理が作れるため、災害時の調理法として注目されています。災害時でも使えるように、日頃から生活に取り入れてみてはいかがでしょうか？
1つの鍋で複数の料理ができるので、一人暮らしの方やお弁当作りにもおすすめです。