麻しん（はしか）が流行しています

海外において、麻しんの流行が報告されており、日本でも感染者が増えてきています。

麻しんは感染力が極めて強く、空気を介して人から人へうつるため、手洗いやマスクだけでは予防できません。

感染予防対策には予防接種が最も有効です。

【定期接種】

ワクチンの種類：MRワクチン（麻しん・風しん混合ワクチン）

接種のタイミング：1歳になったら1回、小学校入学前の1年間にもう1回の合計2回

詳しくは、出生時または転入時に配布している「予防接種と子どもの健康」をご覧ください。

【任意接種】

過去に麻しんと診断されたことがない方、ワクチン接種を受けたことがない方は、母子手帳をご確認の上、医療機関にお問合せください。

【ワクチンを接種する必要がない方】

過去に麻しんと診断された方（検査で確認された方）は、免疫がついていると考えられるため、ワクチンを接種する必要性はありません。

麻しんに関するリーフレット(PDFファイル:2.2MB)