高齢者肺炎球菌ワクチン接種を受けましょう!

更新日:2024年04月23日

肺炎球菌感染症とはどんな病気?


・肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。

・主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染(会話や咳、くしゃみなどで飛び、感染)します。

・気管支肺炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。

・成人肺炎の25~40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。

予防接種の効果は?

肺炎球菌による肺炎の重症度と死亡のリスクを軽減させます。

令和6年度の対象者

1.(1)~(3)すべてを満たす方

(1)町に住民登録がある方

(2)過去に成人用肺炎球菌ワクチン(23価)を接種したことがない方

(3)下記のアまたはイのいずれかに該当する方

対象年齢

接種時点で65歳の方

接種時点で満60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器のいずれかの機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障がいを有する方、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方

 

 

接種費用

生活保護受給者以外の方は3,000円

生活保護受給者の方は無料で受けることができます。

接種期間

65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで

※この期間を過ぎると、全額自費での接種となりますので、ご注意ください。

接種できる医療機関

町内全ての医療機関で受けることができます。ご希望の医療機関でご予約をお取りください。

かかりつけ医が町外の場合は、医療機関にお問合せください(県内は接種可能)。

ワクチン接種された方には、健康づくりポイントを進呈します!