大台町持続可能な診療所運営計画
平成27年に無床診療所として開設された大台町報徳診療所は、開設から10年が経過しました。社会環境の変化や高齢化の進展に伴い受診者数が減少している状況を踏まえ、令和6年度に「報徳診療所あり方検討委員会」を設置し、今後の診療所の地域における役割等について検討いただきました。令和7年3月に提出された答申書の内容を受け、これに基づく計画を策定しました。令和8年度以降、段階的に体制を見直し、規模を適正化したうえで医療提供を継続します。
住民の皆さまが、住み慣れた地域で家族や友人といきいきと健康に暮らせるように、身近な「かかりつけ医」として、地域住民に愛され、信頼される診療所を目指します。

更新日:2025年12月03日