寄附金の使途を指定できます
~大台町は町全域が、ユネスコエコパークに登録されています~
ユネスコエコパークとは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人間社会の共生)を目的として、ユネスコが開始しました。地域の豊かな生態系や生物多様性を保全し、自然に学ぶと共に、文化的にも経済・社会的にも持続可能な発展を目指す取り組みです。
世界のユネスコエコパークの登録総数は、119か国631地域、日本では南アルプス、屋久島、白山、そして大台ヶ原・大峯山など7つの地域が登録されています(2014年6月現在)。
大台町ふるさと応援寄附金は、寄附者様のご希望により次の3つの事業の中から、寄附金の使い道を指定して頂くことができます。
大台町では、お寄せいただいた寄附金を次の各事業に活用させていただきます。ご希望の事業を選んでいただき、指定していただけます。
ただし、これらはあくまで地方自治法第96条第1項第9号に定める「負担付きの寄附」(寄附の条件等として町が法的義務を負い、その不履行の際には当該寄附の解除など寄附の効果に影響を与えるもの)としてではなく、「指定寄附」(寄附者が自らの寄附金について何らかの使途を希望し、町としてこれを尊重しつつ、各分野への配分を判断・活用させていただくもの)としてお受けするものであることをご了承ください。
1.子育て支援のために!
大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパークの「緩衝地域」「移行地域」で行われる自然の保全・持続可能な利活用への理解の促進と、子育て支援の充実などに活用します。
2.教育環境の整備のために!
大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパークの「緩衝地域」「移行地域」で行われる自然の保全・持続可能な利活用への理解の促進と、将来の担い手となる子供たちの教育環境の充実などに活用します。
3.地域・産業の振興のために!
大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパークの「移行地域」で行われる地域社会や経済の発展を図るために、観光客の誘致や地域産業の活性化に活用します。
3.移住定住の促進のために!
大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパークの「移行地域」で行われる持続可能で地域の特色を生かした地域づくりを進め、町の活性化図るために、移住相談や移住後の暮らしのフォローができる体制づくり等に活用します。
更新日:2023年06月28日