ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについて

更新日:2025年07月04日

「子宮頸がん」で苦しまないために、今できること

子宮頸がんは、子宮の頚部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。日本では、毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,900人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。9価ワクチンは、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のヒトパピローマウイルス感染を予防することができます。

【ワクチンの種類】

公費で接種できるヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、2価、4価、9価の3種類です。

【副反応】

注射部位の症状(痛み・腫れ・赤みなど)、発熱、疲労感、頭痛、腹痛、筋肉や関節の痛み、めまいなどが生じることがあります。

定期接種について

対象者

接種日において大台町に住民登録があり、小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女子

(標準接種年齢は、中学1年生です。)

*予診票については中学1年生を対象に送付させていただいております。

紛失された場合は健康ほけん課までご連絡ください。

条件を満たす方のみ令和8年3月末まで無料接種期間が延長されます!!

【無料接種期間延長の対象となる条件】

接種日において大台町に住民登録があり、平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれの女子で、令和4年4月1日から令和7年3月31日にヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを1回以上接種した方

接種を希望される方は

下記の厚生労働省ホームページ(ヒトパピローマウイルス感染症)をご確認いただき、主治医にご相談の上、接種されることをお勧めします。

予診票は健康ほけん課にありますので、お問い合わせください。

大台町に転入された方はお知らせください。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種の予診票を郵送させていただきますので、母子健康手帳などで接種歴をご確認の上、ご連絡をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

大台町役場 健康ほけん課
〒519-2404
三重県多気郡大台町佐原750番地
電話:0598-82-3785
ファックス:0598-82-1775

お問い合わせフォーム