高齢者肺炎球菌ワクチン接種を受けましょう!
肺炎球菌感染症とはどんな病気?
・肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。
・主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染(会話や咳、くしゃみなどで飛び、感染)します。
・気管支肺炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。
・成人肺炎の25~40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。
予防接種の効果は?
肺炎球菌による肺炎の重症度と死亡のリスクを軽減させます。
ワクチン接種された方には、健康づくりポイントを進呈します!
令和5年度の対象者
1.令和5年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳または100歳となる方のうち、これまでに23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンを受けたことがない方。
※上記の対象の方には、受診券を郵送しています。
2.60歳以上65歳未満の方であっても下記の1)、2)を満たす方は接種対象者となります。
1)心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方。
2)これまでに23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンを受けたことがない方。
※2の1)、2)を満たす方は健康ほけん課までご連絡ください。
接種費用
生活保護受給者以外の方は3,000円
生活保護受給者の方は無料で受けることができます。
接種期間
令和5年4月1日から令和6年3月31日まで
※この期間を過ぎると、全額自費での接種となりますので、ご注意ください。
接種できる医療機関
町内全ての医療機関で受けることができます。ご希望の医療機関でご予約をお取りください。
かかりつけ医が町外の場合は、医療機関にお問合せください(県内は接種可能)。
更新日:2023年04月14日