大台町地域公共交通計画を策定しました

更新日:2024年02月22日

本町の公共交通は、広域移動の基軸となるJR紀勢本線、三重交通路線バス、さらに町内移動を担う町営バスやデマンドタクシーなどが運行しています。その一方、人口減少や自家用車を中心とした移動の増加に伴い、利用客数が減少しています。今後も少子・高齢化が進展する見通しであり、クルマを運転できない高齢者や学生などをはじめとする町民の日々の外出手段として、公共交通の重要性は高まっていくものと考えられます。
これらの背景から、町民・利用客、各公共交通の運行事業者、各分野の関係者・行政などが一体となって今後の取組を進められるよう、大台町の公共交通の取組の方向性、考え方を示す計画として「大台町地域公共交通計画」を策定しました。

 

計画の区域

大台町全域

計画の期間

令和6年度から令和10年度まで(5年間)