町長の部屋_2019年

更新日:2021年08月02日

社協まつりについて

12月15日、健康ふれあい会館で“社協と地域をつなぐ”をテーマに「第3回社協まつり」が開催されました。

今年もボランティア・自主グループの皆様が中心となって、体脂肪燃焼ヨガの実演、ボランティア・自主グループの皆様の展示ブース、キッズコーナーでの昔の遊び体験、絵手紙の年賀状づくりのなど、いろんな催しが企画され、多くの皆様にご来場いただきました。

近年は、少子高齢化やコミュニティ機能の低下が進んでいることから、地域住民が互いに支え合い、助け合えるまちづくりが必要であり、行政と町民の皆様が協働して地域福祉に取り組むことが求められています。

このような社会を作り上げていくには、地域福祉の中核を担う社会福祉協議会の果たすべき役割が、ますます重要になってくると思っていますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

むすびになりますが、まつりのスタッフとしてご協力いただいた多くのボランティアの皆様に対し心からお礼申し上げます。

令和元年12月18日更新

社協まつり1

社協まつり3

こどもまつりについて

11月30日に健康ふれあい会館で子育てサークル主催の「こどもまつり」が開催され、私も出席しご挨拶を申し上げました。

この祭りは、子育て中のママ達で活動している「子育て自主サークル」が中心となり、毎年、趣向を凝らして開催されています。この日も多くの親子が参加されました。

オープニングは子どもたちのダンスで始まり、イベントブースではスタンプラリーやポップコーンの振舞い、子ども抹茶教室などの催しが企画され、まつりの最後には菓子まきがあり、子どもたちは家族や友だちと楽しいひと時を過ごしていたました。

このような機会を通して、子どもたちが家族との絆を深め、友だちとの親睦や交流で健やかに成長されることを期待しています。

最後になりますが、まつりのスタッフとしてご協力いただいた多くのボランティアの皆様に対し心からお礼申し上げます。

令和元年12月3日更新

こどもまつり

町長

第14回どんとこい大台まつりについて

11月10日、大台町役場周辺にて、『第14回どんとこい大台まつり』を開催いたしました。

合併以来開催してまいりました『どんとこい大台まつり』も今年で第14回となりました。毎年たくさんのお客様にご来場いただき嬉しく思います。

会場内では、特産品の販売などの各種出店や、千人鍋のふるまい、大台町茶業組合によるぴったしカン缶茶など様々なブースが並んでおり、大いににぎわっていました。

ステージでは、園児による「宮坊&チャミーのチャチャチャオーレ」や「おおきん大台」の総踊り、はるばる愛知県大治町からお越しいただいた大治太鼓保存会の太鼓演奏を披露していただき、まつりを盛り上げていただきました。

町内外の方々との交流の場として大切にしつつ、今後とも活気ある大台町を目指していきたいと思います。

最後になりますが、まつり開催にあたり、ご協力いただきました関係者の皆様に改めてお礼申し上げます。

令和元年11月20日更新

どんとこい1

どんとこい2

第9回 領内秋まつり

11月3日、領内地域総合センターで『第9回領内秋まつり』が開催され、今年もお招きいただきました。

天気にも恵まれ、暖かな陽気の中始まった今回のまつり。会場では、実行委員会のみなさんによる豚汁やポテトの振る舞い、もちつき体験、ビンゴゲームや輪投げなどのゲーム、昴学園茶道部による呈茶が催され、大変賑わっていました。

昴学園の生徒のみなさんはボランティアスタッフとしても参加していただき、秋まつりに来られていた方々からも楽しそうな声が聞こえ、地域の方やスタッフからも笑顔溢れるまつりでした。

令和元年11月6日更新

領内秋まつり

領内秋まつり2

大台町わくわくサマーキャンプ

8月21日から8月24日にかけて、大台町内の小学生33名が大杉谷自然学校にて3泊4日のキャンプを行いました。

キャンプは大杉谷で4日間を過ごすことで、豊かな自然を実感し大台町に誇りをもち、自立心や協調性を育むことを目的に実施しているキャンプです。

この4日間で子どもたちは宮川での川遊びを中心に飛び込みや鮎のしゃくり、羽釜での自炊、五右衛門風呂焚きなどを体験しました。

22日の宮川源流で泳ぐプログラムには私も参加してきました。子どもたちは源流の冷たい水に驚きながらも、さらに透き通った水に感動していました。

子どもたちにはこのような自然の中での活動を通じ、大台町の素晴らしさを肌で感じてもらい、生きる力育んでもらいたいと思っております。

令和元年8月30日更新

サマーキャンプ1

サマーキャンプ2

南勢志摩水道用水供給事業受水費の引き下げに関する要望活動について

8月1日に南勢志摩水道用水供給事業の受水費にかかる引き下げの要望活動で三重県企業庁長を訪れました。

大台町の水道事業は、大きく日進川添地区・三瀬谷地区・荻原(栗谷区を除く)領内地区・栗谷地区・大杉地区に区分し供給をしております。このうち、日進川添地区の水源は、南勢志摩水道用水供給事業から全量受水して供給しており、受水費の価格は当町の水道料金の算定に大きくかかわる要因のひとつとなっています。

当日は、南勢水道用水供給事業連絡協議会の会長である松阪市長をはじめ、伊勢市長、鳥羽市長、多気町長と私を含めた5首長で、三重県企業庁長並びに三重県知事への要望書を提出しました。

少子高齢化による人口減少や節水意識の高揚等に伴う給水収益の減少、また、更新時期を迎えた老朽化施設の整備など水道の経営状況は益々厳しい状況にありますが、皆さまに安全な水をできる限りの低廉な価格でお届けすること、そして未来の大台町民に引き継ぐため、今できることに全力で取り組んでまいります。

令和元年8月2日更新

写真1

『大台町ラジオ体操の日』夏休みラジオ体操会が開催されました。

7月28日、午前6時30分より『大台町ラジオ体操の日』夏休みラジオ体操会が町内6地区で開催され、私も参加してきました。休日の早朝にもかかわらず各地区とも多くの皆様にお越しいただき、ありがとうございました。合計で348名の皆様にご参加いただきました。

各会場では、お子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方々が体操をしっかり行っていただきました。これからも、「自分の健康は自分で守る」を合言葉に、皆様一人ひとりが健康づくりを意識され、運動や体操、健康的な食生活に取り組まれることでいつまでもいきいきと健康的に暮らしていただけることを願っております。

令和元年8月1日更新

ラジオ体操1

ラジオ体操2

100歳おめでとうございます!

6月20日、100歳の誕生日を迎えられた 辻原よし さん(下三瀬)が入居する施設を訪問し、長寿をお祝いしました。

辻原さんは、背筋をピンと伸ばし、とても100歳には見えないほど若々しく、顔色もよく、食事もしっかりと取られているそうです。

これからも健康に留意され、お元気にお過ごしください。

令和元年6月28日更新

100歳 お祝い写真

令和元年度大台町遺族会総会について

5月24日、林業総合センターで令和元年度大台町遺族会総会が開催されました。

終戦から70数年の月日が経過しましたが、この戦争で日本では300万人を越える人々が命を失いました。

犠牲になられた方々にあらためて、心からご冥福をお祈りします。

また、最愛の肉親を失った悲しみに耐え、苦難を乗り越えてこられたご遺族の皆様に深く敬意を表するとともに皆様のおかげで今日の平和な社会が構築されたということを決して忘れてはいけない、このように思っています。

近年、世界各国では不安定な情勢が見られますが、こういう時こそ、戦争の悲惨な体験を風化させず、不戦の誓いを新たにしなければなりません。

そして、世界の恒久平和の確立に全力を尽くさねばならないと思っています。

それは戦争で犠牲になられた方々に応える私たちの責務であると確信しています。

平和な社会の確立と希望あふれる豊かなまちづくりのために、全力を尽くすことをお誓いするとともに大台町遺族会の皆様のご健勝、ご多幸を心から祈念申し上げます。

令和元年5月28日更新

瀬古食品有限会社様からご寄付をいただきました

5月24日(金曜日)、町内で松阪牛の生産牧場を経営する瀬古食品有限会社代表取締役社長の瀬古清史様から『教育のために役立ててほしい』と1,000万円のご寄付を寄せていただきました。

私からは感謝状を贈り、ご厚志に対し深くお礼を申し上げました。

懇談の中では、町の教育環境のほか、松阪牛の振興をはじめ産業振興が話題となり、町行政の推進についてご教示をいただきました。

瀬古食品有限会社様、誠にありがとうございました。

令和元年5月27日更新

瀬古食品様寄付1

瀬古食品寄付2

令和元年度多気郡保護司会総会について

5月20日、大台町役場で令和元年度多気郡保護司会総会が開催され、私も出席しお祝いを申し上げました。

多気郡保護司会の皆さまには、それぞれの地域において、社会奉仕の精神のもと、犯罪のない地域社会の実現のため日夜ご努力をいただいており、心より敬意を表しますとともに感謝申し上げます。

さて、近年、私たちを取り巻く社会環境は、著しい変化を遂げており、犯罪や非行の問題もより深刻さをましております。

中でも後を絶たない凶悪犯罪の発生や再犯者比率の上昇、青少年や高齢者による犯罪の増加などの問題は、家族関係の希薄化や少子高齢化、経済格差の拡大など他の様々な社会問題からも複雑に影響を受けながら、罪を犯した人々の社会復帰をより困難なものにしております。

そうした中、犯罪や非行をした人の地域における立ち直りの支援や再犯防止のために活動する保護司の皆さまの役割は大変重要であると思っています。

多気郡保護司会の皆さまには、今後とも犯罪のない明るい地域社会づくりに向け、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

令和元年5月21日更新

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令和元年度 松阪人権擁護委員協議会総会について

5月14日、松阪合同庁舎で令和元年度松阪人権擁護委員協議会総会が開催され、私も多気郡町村会を代表して出席しお祝いを申し上げました。

総会では大台町の人権擁護委員 松崎寛子 さんに津地方法務局長感謝状と三重県人権擁護委員連合会長表彰状を授与されました。おめでとうございます。

さて、21世紀は人権の世紀であり、一人ひとりが人権を尊重することの重要性を正しく理解し、他人の人権にも十分配慮して行動することが求められています。

平和で豊かな社会を実現させるためには、相手の気持ちを考えることや思いやることの大切さを理解し、全ての人々が個人として尊重され相互に共存できる取り組みを行うことが重要です。

しかしながら、我々の周りには、様々な人権侵害が後を絶ちません。

近年の社会情勢の変化に伴い、また新たな人権課題も発生することも予想され、今後ますます人権擁護委員の果たすべき役割が大切であります。

今後も、一人ひとりの人権が尊重される明るく住みよい地域づくりのため、行政としても最大限の努力を図ってまいりますので、皆様の一層のご理解ご協力をお願い申し上げます。

最後に、松阪人権擁護委員協議会のますますのご発展と、お集まりいただいた皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げます。

令和元年5月15日更新

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大台町高齢者クラブ連合会総会について

5月9日、大台町B&G海洋センターで令和元年度大台町高齢者クラブ連合会総会が開催され、私も出席しお祝いを申し上げました。

大台町の高齢化率は平成31年3月末で41.9%、5人に2人が65歳以上の高齢者となっていますが、65歳以上の人口は平成27年をピークに減少し始めています。

同時に65歳以下の若い方々の人口も減少しており、高齢者を何人の若い世代が支えるかの扶養係数そのものが減少している状況となっています。

このような事から、今後ますます介護を必要としない、いつまでも元気に過ごされる高齢者を増やしていくことが重要となっています。

そのためには、高齢者クラブの活動が極めて大切であり、日頃から精力的にいろんな活動に取り組んでおられる皆様に改めて敬意を表する次第でございます。

大台町では、元気な高齢者をさらに増やしていくため、本年度より介護予防と農業振興を連携させた「高齢者等生きがいづくりハウス農業事業」をスタートさせました。

これは、ビニールハウス内で簡単な農作業を行うことで介護予防や生きがいづくりにつなげることと新たな農業生産体制を構築するもので、やる気のある集落に対してビニールハウスの設置や原材料費を支援する事業となっています。

このような事業を通して、いつまでも元気に過ごされる高齢者が増えることにつながればと思っています。

最後に大台町高齢者クラブ連合会の今後ますますのご発展と、会員の皆様のより一層のご健勝とご活躍を心から祈念申し上げます。

令和元年5月10日更新

高齢者クラブ連合会総会

2019年度 大杉谷登山道オープニングセレモニー

4月19日、2019年度大杉谷登山道オープニングセレモニーを開催し、約40名の関係者の方々に出席いただきました。

セレモニーでは、登山者及び山岳救助隊、登山道整備関係者の安全祈願を行い、無事開山を迎えられたことを大変嬉しく思います。

ご挨拶でも申し上げましたが、大杉谷は日本三大峡谷の一つです。ユネスコエコパークの核心地域にも選ばれており、大台町の重要な観光資源となっています。

今後もより一層、登山道の整備、安全啓発に努め、大杉谷の美しい自然を後世に守り伝えていきたいと思います。

平成31年4月25日更新

登山オープニング1

登山オープニング2

大台町茶業組合主催『新茶の初摘み』について

4月18日、大台町茶業組合主催の『新茶の初摘み』が神瀬区内のハウス茶園で行われ、私も参加してきました。

初摘みには茶業組合員や地域の摘み手さん、大台町議会議員の皆さんや役場職員など約60名が参加し、天候に恵まれ気温が上がる中、皆さん汗をにじませながら、鮮やかな緑色の新芽を一針二葉で丁寧に摘み取っていました。

茶業組合さんによると「暖冬ため、甘みのあるいいお茶が出来た」ということです。この初摘みの新茶は、4月23日に伊勢神宮へ献上されました。

主催いただいた大台町茶業組合の皆さん、参加いただいた皆さんありがとうございました。

平成31年4月25日更新

茶摘み1

茶摘み2

保育園卒園児へ贈り物について

3月27日に保育園の卒園式が行われましたが、株式会社大西縫工所様より自社ブランドSoft Mamaのハンカチを卒園児全員にプレゼントいただきました。

ハンカチには卒園児の名前が刺繍されており、笑顔あふれる未来を願った素晴らしい贈り物でした。

大西縫工所様、ありがとうございました。

平成31年4月5日更新

卒園記念ハンカチ1

卒園記念ハンカチ2

第17回おおだいチャミーマラソン大会

3月17日日曜日、第17回おおだいチャミーマラソン大会を開催しました。

暖かい陽気の中、総勢157名の参加者があり、その内、大台町以外からも51名の方に参加していただき、盛大に大会を開催することができました。

毎年、スポーツ少年団のユニホーム姿の小学生ランナーから、ご高齢の方まで幅広い年齢層に参加していただいており、今大会は2歳から84歳のランナーに参加していただきました。

また、沿道では町民の皆さまの応援もあり、年々このチャミーマラソン大会が浸透してきているように感じています。これも、町民の皆さまに運動習慣を付けていただくきっかけとして成果が出てきたものだと思います。

多くの方が、健康づくり、競技力の向上など様々な想いをもって参加し、大台町を盛り上げていただいていることに感謝いたします。

最後になりましたが、大会運営を支えてくださる大台町体育協会やスポーツ推進委員の皆さま、大会開催にご協力いただきました大台警察署をはじめ各関係機関の皆さまに心より感謝申し上げます。

平成31年3月22日更新

チャミーマラソン1

チャミーマラソン2

日進保育園新園舎の竣工式について

3月13日、日進保育園新園舎の竣工式を行いました。

当日は、恵まれた晴天の中、工事関係者やご協力いただいた方々に出席していただき、無事に執り行うことができました。

式典では、感謝状の贈呈や祝辞のあと、園児たちの踊り(宮坊&チャミーのチャチャチャオーレ!!大台町!)があり、会場が笑顔に包まれました。

また、式典後には保護者会から提供していただいた「もち・菓子」まきがあり、園児たちは大喜びで拾っていました。

新園舎は、旧協和中学校跡地に隣接し、木造平屋建てで、旧園舎では実施できなかった0歳児、1歳児保育が可能となります。

心豊かな子供たちがこの園舎から羽ばたいてくれることを願っています。

平成31年3月18日更新

新園舎竣工式1

保育園竣工式2

保育園竣工式3

柳原観音さんの大祭について

2月18日に柳原観音さんの2月大祭が開催され、私もお参りに行ってきました。

「やないばら観音」で親しまれており、安産や縁結びで有名で多くの参拝客が訪れていました。

参道では、地元グループによる「柳原おはこ市」も開催され、ここでしか買えない地元酒蔵の酒粕を使った「酒まんじゅう」や新鮮な野菜を多くの方が買い求めていました。

「柳原おはこ市」を通した交流は、地元の皆さんの元気やコミュニティづくりにもつながっており非常に良い取り組みだと思っています。

「柳原おはこ市」は毎月18日に開催されていますので、皆さんぜひ足を運んでください。

平成31年2月20日更新

柳原観音

おはこ市

第12回美し国三重市町対抗駅伝について

2月17日(日曜日)、県庁前から伊勢市の陸上競技場までの10区間を、29市町の代表選手が走り、熱戦が繰り広げられました。

県庁前では和やかな雰囲気の中、開会セレモニーが始まり、各区間の選手の紹介が行われました。しかし、スタート前のカウントダウンが始まると、一瞬にして緊迫した雰囲気になり、午前8時45分にスタートしました。

私はスタート地点で選手の皆さんを見送り、ゴール地点へ向かう途中、沿道でも応援をさせていただきました。沿道では多くの声援があり、年々関心が深まってきており、改めてスポーツの魅力を感じました。

大台町チームは序盤から苦しい展開となりましたが後半に少し巻き返し、総合27位(町の部13位)でゴールしました。全ての選手がそれぞれの区間を力いっぱい走り切り、無事に完走することができました。安心するとともに感謝の気持ちで一杯です。

選手層の薄い当町では選手集めも困難ですが、町内には陸上クラブもあり、将来有望な選手がいるので、今後も選手の育成に力を注ぎ、更なる活躍を楽しみに応援していきたいと思います。

選手の皆さんは約3ヶ月の間、選考会、タイム測定会と毎日の自主練習を行っていただきました。監督、コーチをはじめとする選手の皆さん、沿道で声援を送っていただいた町民の皆さん、ありがとうございました。

平成31年2月20日更新

駅伝

平成30年度「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」総会について

2月13日にホテルグリーンパーク津で平成30年度「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」総会が開催され出席しました。

この協議会は県と市町が連携の強化を図り、協働して地域づくりの基盤を整備することにより、地域主導社会の実現を目指すことを目的としています。

知事のあいさつの後、県より平成31年度当初予算など3件の報告がありました。

当初予算のポイントでは、統一地方選を踏まえ、通常分の公共事業費を前年度当初予算の80%程度として機械的に計上するなど「骨格的予算」として編成しつつ、喫緊の課題への対応については新規事業も含めて計上する。国の「防災・減災・国土強靭化のための3か年緊急対策」への対応については、公共事業費を別途所要額で計上し、防災・減災対策に万全を期すなどの説明がありました。

意見交換では、防災・減災対策の推進など3件について議論を重ねました。

今後も県と市町が全県的な課題を共有して、地域づくりを推進していきたいと考えています。

平成31年2月14日更新

県と市町の地域づくり1

県と市町の地域づくり2

平成31年新成人の集いについて

1月6日(日曜日)、午後1時30分よりグリーンプラザおおだいにて、平成31年新成人の集いを開催しました。

今年は104名の方が成人となり、88名の方に出席していただきました。

式ではこれからの人生「夢と希望」を持って、若い力で頑張って欲しい、と申し上げました。

新成人代表の方から「成人としての決意を持って、力強く、前向きに歩んでいきます」という力強い誓いを聞き、胸が熱くなりました。また、私の目に映る、新成人の皆さんの表情は、やる気に満ち溢れ、凛々しく頼もしいものでした。

これからは大台町民としての誇りを胸に、大台町の良いところをどんどんPRしていって欲しいと思います。これからの皆さんの活躍を大いに期待しています。

私たちも町一丸となり、皆さんが誇れるよりよい町にしていくよう努力していきます。

おめでとうございます。

平成31年1月10日更新

平成31年成人式

平成31年成人式2

大台町消防団出初式について

1月6日(日曜日)、午前中に大台町B&G海洋センターで大台町消防団出初式が行われました。

今年は、雨の心配をする中、屋外での通常点検を実施する頃には雨も上がり、大変寒い中での開催となりましたが、団長以下160名の団員に参加していただきました。

昨年は、町内で11件の火災が発生いたしました。その内の1件は、住宅をを全焼し町民1名の尊い命が失われました。誠に残念であり、改めて心からお悔やみを申し上げます。

また、風水害等が全国各地で発生し、当町においても台風が立て続けに接近し、大規模で長時間にわたる停電が発生し、皆様には大変ご不便をおかけしたかと思います。

町といたしましても、引き続き町民皆様の防災意識の高揚を図るとともに、より一層の防災減災対策を実行していきたいと考えています。

さて、私は、訓辞の中で、災害時の現場活動の事故や怪我防止対策には日頃からの訓練が必要で、規律正しい行動や節度が事故や怪我を防ぎ、町民の安全安心につながると申し上げました。平成最後の出初式の場で、消防団員の規律正しい機敏とした勇姿を拝見し、住民の生命と財産を守るという大きな使命を担っていただけるものと確信させていただきました。

最後に晴れの表彰の栄に浴されました56名の団員の皆様、本当におめでとうございます。団員の皆様には、事故・怪我等十分注意していただき、今後も消防団活動に励んでいただきますようお願いいたします。

平成31年1月8日更新

消防団出初式1

消防団出初式2