町長の部屋
大台町長 大森正信(おおもり・まさのぶ)
令和7年大台町消防団出初式
令和7年1月12日(日曜日)、午前9時30分から大台町B&G海洋センターにて令和7年大台町消防団出初式を開催し、団長以下120名の団員に参加いただきました。
団員のみなさまには消防団員としての規律と日頃の機械器具点検の重要性を再認識していただいたと思います。
さて、昨年は町内で台風等の自然災害による甚大な被害は発生しませんでしたが、火災は3件発生しました。その内2件は、建物が半焼する火災で、町民の大切な財産が失われたことは誠に残念なことでございました。
本町といたしましても、引き続き町民の皆様の消防・防災意識の高揚を図るとともに、より一層の防災減災対策を実施していきたいと考えています。
消防団の活動においては、常に確実性と迅速性が求められます。同時に、事故や怪我などの防止を図る必要があります。その点において、大台町消防団は、中西団長以下、班長・団員に至るまで、非常に規律正しい節度をもった行動に努めていただいており、その姿を拝見するたびに、胸が熱くなり、誇らしく、頼もしく感じております。
また、晴れの表彰を受けた60名のみなさま、誠におめでとうございます。団員のみなさまには、事故や怪我に十分注意し、今後も消防団活動に励んでいただきたいと思います。
![](http://www.odaitown.jp/material/images/group/3/20250112_.jpg)
防災用備蓄品を寄贈いただきました
令和7年1月7日、多気郡農業協同組合から地域支援活動の一環として、防災用備蓄品を寄贈いただきました。
贈呈式では、多気郡農業協同組合 代表理事組合長 西井 正様から、大森町長に非常用携帯トイレ(600回分)が手渡されました。
いただきました防災備蓄品は、災害に備え大切に使用させていただきます。
多気郡農業協同組合のみなさま、ありがとうございました。
更新日:2025年01月15日