三重とこわか国体の概要
三重とこわか国体について
国体(国民体育大会)とは?
国民体育大会は、昭和21(1946)年に第二次世界大戦の戦災を免れた京都を中心とした京阪神地域で第1回大会が開催され、それ以降、毎年、各都道府県持ち回りで開催されている体育・スポーツの祭典です。
国体の主催者は、公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省及び開催地都道府県で、各競技会については日本スポーツ協会加盟競技団体等及び会場地市町村が含まれます。
国体の目的は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとするものです。
三重県では昭和50(1975)年に第30回国民体育大会が開催されました。2021年には46年ぶりとなる第76回国民体育大会が開催されます。
大会スローガン

大会の愛称

大会のマスコット「とこまる」

「とこまる」の「とこ」は、大会愛称である「とこわか」や「とことこ」と元気に走り回る子どものイメージにつながり、「まる」には国体の成功(〇になる)や、選手だけでなく国体に携わっていただく全ての方の「和」という願いが込められています。