【ワクチン】6か月~4歳の乳幼児に対する接種のお知らせ

更新日:2023年03月14日

6か月~4歳のお子様と保護者の方へ

◎お子様の新型コロナワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち合いが必要です。

保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。
周りの方に接種を強制したり、接種していない人に対して差別的な対応をすることはあってはなりません。

 

新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ)(PDFファイル:1.2MB)

新型コロナワクチン接種後の注意点(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ)(PDFファイル:1.1MB)

ファイザー社の新型コロナワクチン接種についての説明書(乳幼児(生後6か月~4歳)接種用)(PDFファイル:1019.5KB)

新型コロナワクチン乳幼児接種の基本情報

接種が受けられる時期

令和4年10月24日から令和6年3月31日

接種対象

新型コロナワクチンの乳幼児接種の対象は、原則、日本国内に住民登録のある6か月~4歳の方です。(国籍は問いません)


  ■特に接種をお勧めする方

慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください。

(※) 日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。
日本小児科学会「新型コロナウイルス関連情報」(外部サイト)

接種するワクチンと回数、接種間隔、対象年齢

●使用ワクチン
ファイザー社ワクチン(乳幼児用)。1回接種量0.2ml(成分は大人の10分の1です)。

●接種間隔
1回目接種から3週間の間隔をあけて、2回目を接種します。2回目接種から8週間空けて3回目接種します。
1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ早くに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。

〔他のワクチンとの接種間隔〕

  1. ▷他の予防接種を、新型コロナワクチンと同時に同じお子様に対して行わないでください。
  2. ▷前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
  3. ▷インフルエンザワクチンに限り、接種間隔は必要ありません(同時接種が可能)

●接種対象年齢
接種する日の年齢です。
乳幼児用新型コロナワクチンでは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に4歳だったお子様が、2回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも乳幼児用ワクチンを使用します。

接種費用

無料(全額公費)

接種券・接種予約

接種券の発送

対象者には11月上旬に発送

年齢到達

6か月に到達する方

接種券は6か月到達目安に発送します。
発送までに接種券が必要な方はお申し出ください。

5歳に到達する方

5歳以上用のワクチンを接種される場合でも、接種券・予診票はそのままご利用いただけます。

コールセンターで予約

0120-53-5670

【受付時間】月~金曜/午前9時~午後8時   日曜/午前9時~午後5時(土・祝日除く)

つながりにくい場合は、時間をおいておかけ直しいただきますよう、お願いいたします

Webで予約

松阪地区新型コロナワクチン予約システム(外部サイトに移動)

※webブラウザInternet Explorerの場合、予約システムの操作ができませんので、URLを別のブラウザのアドレスバーに入力してください(推奨ブラウザ:Microsoft Edge 、Mozilla Firefox 、Google Chrome 、Safari)

接種する場所

松阪市と多気郡3町(多気町、明和町、大台町)の方が利用できます。

 

乳幼児接種会場 会場 対象年齢 日程等

乳幼児特設 会場

松阪中央総合病院
(松阪市川井町102番地)

6か月~4歳

次回の開催日程は調整中です

済生会明和病院
(明和町上野435)

6か月~4歳

次回の開催日程は調整中です​
個別接種
医療機関

6か月から4歳 乳幼児接種実施医療機関一覧
※かかりつけの小児科が1市3町外に所在する場合でも、乳幼児ワクチン接種予約ができれば接種は受けられます。(自治体への手続きは不要)

※2回目予約は1回目の3週間後、3回目予約は2回目の8週間後にセットで予約していただきます。

※集団接種会場での実施は未定です。

 

【住所地以外でワクチン接種を受けていただくことができる方の例】

  1. 入院・入所中の医療機関や施設でワクチン接種を受ける方
  2. 基礎疾患で治療中の医療機関でワクチン接種を受ける方
  3. 副反応のリスクが高い等のため、医師の判断により、体制の整った医療機関での接種が必要な方
  4. 市町村外の医療機関からの往診により、在宅でワクチン接種を受ける方
  5. 災害による被害にあった方
  6. 都道府県等の設置する大規模接種会場等で接種を受ける方(会場毎の対象地域にお住まいの方に限ります)
  7. お住まいが住所地と異なる方

  ※1~6の方については、住所地外接種の手続きは不要です。

接種制度について

ワクチン接種について

新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔などについては、かかりつけ医等にご相談ください。同時または前後2週間は、原則、他のワクチンを受けることはできません。
お子様に基礎疾患があるときなど、ワクチンについての疑問や不安があるときも、かかりつけ医等によくご相談ください。

持ち物

  1. 本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)
  2. 郵送されてきた封筒(接種券や予診票が送られてきた封筒)の中身一式
  3. 母子手帳
  4. お薬手帳(必要に応じて)

接種当日の注意

  1. 予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
  2. ※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
  3. 当日は、すぐに肩を出せる服装で来てください。
  4. 37.5度以上の発熱や、体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。予約先にお電話で取消のご連絡をお願いいたします。

副反応に関する相談窓口【乳幼児対応】

接種前後の副反応に関する質問・相談に対応します。

みえ新型コロナワクチン副反応相談窓口
電話番号:059-224-3326
受付時間:24時間(土日祝日も対応)
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、厚生労働省ホームページをご参照ください。

6か月から4歳 乳幼児への新型コロナワクチン接種に関する各種資料等

厚生労働省

新型コロナワクチンQ&A [乳幼児(生後6か月から4歳)]

新型コロナワクチンの特例承認について

厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)

ファイザー株式会社

コミナティ筋注6か月から4歳用(PDFファイル:254KB)

新型コロナワクチン コミナティを接種されるお子さまと保護者の方へ(6ヵ月~11歳の小児の被接種者)

日本小児科学会

生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方