新型コロナウイルス感染症対策本部(大台町関連情報)
三重県内でも新型コロナウイルスの感染が確認されたことにより、本町において1月31日(金曜日)午前9時に、新型コロナウイルス感染症対策本部を設置して以降、令和3年2月1日(月曜日)までに42回対策本部会議を開催し、対策本部で決定した町の方針や国、県からの情報の周知に努めております。
令和3年2月12日
大台町長 大森正信
町民の皆様へ
新型コロナウイルス感染状況は、三重県を含め全国の都道府県で1日の感染者数が、やや減少傾向ですが高止まりの状態で推移し、県内ではクラスターが多発しています。緊急事態宣言は、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、栃木、福岡の11都府県に2月7日までの期間で出され、更に栃木県を除き3月7日までの延長が決定しました。それを受けて対象地域では飲食店などの営業時間を午後8時までの短縮や午後8時以降の不要不急の外出自粛などが呼びかけられ、GoToトラベル事業は、緊急事態宣言期間は、全国で一時停止になっています。
こうした状況を踏まえて、三重県は、独自で「緊急警戒宣言」を出し、3月7日まで延長を決定し緊急事態宣言対象地域および飲食店などへの営業時間短縮などの要請が出されている地域のみならず、県境を越える移動や大人数・長時間の飲食は、生活の維持に必要な場合を除き、避けることが呼びかけられています。県内の移動についても慎重な判断による行動を新たに要請されています。
一方で、通勤や通学、通院などやむを得ない事情で、首都圏や名古屋市、大阪市などへ移動される皆様におかれましては、体調管理や感染防止対策の徹底をお願いいたします。
県外の皆様、特に緊急事態宣言対象地域および飲食店などへの営業時間短縮などの要請が出されている地域の方には、生活の維持に必要な場合を除き、三重県への不要不急な移動はできるだけ自粛してください。体調がすぐれない場合は、三重県への移動を避けてください。
立春を迎え季節は春めいていますが、感染症はまだまだ流行しやすい時期ですので、引き続き、【マスクの着用】、【こまめに手洗い・手指消毒】、【3密の回避】、【こまめに換気】、【体温測定で健康チェック】などの「新しい生活様式」に加え、「感染リスクが高まる『5つの場面』」を踏まえた感染防止対策を最大限の警戒感をもって徹底してください。
合わせて、家族や友人との楽しい会食などにおいても、感染リスクを下げる工夫として、「飲酒は、少人数・短時間で」、「箸やコップは使い回さない」、「正面や真横はなるべく避け斜め向かいに座る」などを、ぜひ積極的に取り入れていただきますようお願いいたします。
今後も、皆様の健康を第一と考え、「うつらない、うつさない」、「持ち込まない」、「広げない」を基本に、家庭内も含め、生活や行動にご留意いただきますようお願いいたします。
最後に、感染は、ご自身や大切なご家族にも起こりうることで、決して他人事ではありません。個人や企業への偏見や差別、いじめにつながる行為、人権侵害、誹謗中傷等は絶対に行わないようお願いいたします。
3つの密「密閉・密集・密接」を避ける
【換気の悪い密閉空間】 【多数が集まる密集場所】 【間近で会話や発声する密接場面】を避けるための行動をお願いします。

移動に関する感染防止対策
〇緊急事態宣言対象地域および飲食店などへの営業時間短縮などの要請が出されている地域のみならず、県境を越える移動は、生活の維持に必要な場合を除き、移動を避けてください。
一方で、通勤や通学、通院などやむを得ない事情で、首都圏や名古屋市、大阪市などへ移動される皆様におかれましては、体調管理や感染防止対策の徹底をお願いいたします。
また、県内外を問わず移動にあたっては、慎重な判断に加え、『新しい生活様式』や「感染リスクが高まる『5つの場面』」を心がけた行動をお願いいたします。
〇 県外の皆様、特に緊急事態宣言対象地域および飲食店などへの営業時間短縮などの要請が出されている地域の方には、生活の維持に必要な場合を除き、三重県への不要不急な移動はできるだけ自粛していただき、帰省などをお考えの場合は、時期をずらせないかご検討ください。やむを得ず帰省などをされる場合は、感染防止対策の徹底を心がけ、体調がすぐれない場合は、三重県への移動を避けてください。
「新しい生活様式」、「人との接触を8割減らす10のポイント」、「新しい旅のエチケット」、「感染リスクを高める『5つの場面』」で感染防止対策の徹底を
「人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける」、「会話をする際は、可能な限り真正面を避ける」、「毎朝の体温測定と健康チェック」などの『新しい生活様式』および『人との接触を8割減らす10のポイント』などを取り入れ、感染症に強い生活様式を実践してください。
各戸配布チラシ
『町民の皆様へ』4月8日配布チラシ(PDF:915.1KB)
『町民の皆様へ』4月27日配布チラシ(PDF:668.6KB)
『町民の皆様へ』6月5日配布チラシ(PDF:443.2KB)
『町民の皆様へ』8月25日配布チラシ(PDF:803.5KB)
大台町新型コロナウイルス感染症緊急対策事業
1.大台町経済対策商品券について
2.【終了しました】大台町子育て世代応援商品券について
3.【終了しました】大台町 観光おもてなし宿泊券について
※利用可能期間を 「令和3年5月31日」 まで延長します。
新型コロナウイルス感染症拡大防止による国の緊急事態宣言や三重県の緊急警戒宣言を受け、期間中に大台町観光おもてなし宿泊券の利用が困難なお客様が出てくることが予想されることから、利用期間を上記のとおり延長いたします。
4.【終了しました】大台町事業所3密防止対策支援事業補助金について
5.サテライトオフィス等環境整備モデル支援事業費補助金交付要綱 (PDF:154.8KB)
※当補助事業は9月1日からの受付となります。
- 交付申請書 (WORD:19.8KB)
- 概算払申請書兼請求書 (WORD:17.1KB)
- 変更交付申請書 (WORD:17.1KB)
- 実績報告書 (WORD:17.4KB)
- 請求書 (WORD:17.3KB)
6.事業所消毒支援事業について
事業者の皆様へ
職員との面談等について、事業遂行上必要と判断される場合は、通常どおりといたします。ただし、感染予防について十分対応をお願いいたします。
ご理解のうえ、ご協力をいただきますようお願いいたします。
ご不明な点等がありましたら下記又は各担当課へお尋ねください。
新型コロナウイルス感染拡大を受けたイベントの中止等について
令和3年2月1日(月曜日)から令和3年2月28日(日曜日)までの期間において、大台町が主催する(実質主催するものを含む)イベント・講演会等の実施・中止・延期については、会場や参加者の区分によって次のとおりとします。
区分 | 町民で特定の者が参加 | 町民以外を含む特定の者が参加 | 不特定多数の者が参加 |
---|---|---|---|
屋内 |
開催可 (ただし、感染予防対策を講じる場合に限る) |
中止または延期 | |
屋外 |
具体的なイベント別の中止や延期については、こちらのページでご確認ください。
イベント開催時の感染防止対策
- 会場に手指消毒液を設置することとし、手洗いや消毒の徹底を行うこと。
- 発熱や咳等の風邪のような症状のある方に参加自粛の協力を要請すること。
- スタッフはマスクを着用すること。
- 高齢の方や基礎疾患をお持ちの方で感染リスクを心配される方は、参加自粛の協力を要請すること。
- 3つの密「密閉・密集・密接」の会場環境とならぬよう留意すること。
- 参加者が特定できるようにしておくこと(名簿作成にあっては、住所・氏名・連絡先を必ず記載すること)。
- イベント開催可能人数は、「三重県指針」を参考に
- ・屋内であれば100人以下、かつ収容定員の半分以下の参加人数にすること。
- ・屋外であれば200人以下、かつ人と人との距離を十分に確保できること(できるだけ2m)。
- 参加したイベントで感染が発生した場合、保健所などの聞き取りに協力を要請すること。
※調理や飲食を伴うものは、「対面ではなく横並びに座ろう」「料理に集中おしゃべりは控えめに」等の国が示す、新しい生活様式を実践すること。
※今後、感染拡大が進んだ場合、適宜見直すものとします。
(注意)イベントの中止や延期については、防災行政無線等でもお知らせいたします。
その他の詳細については、各担当課までお問い合わせください。
日常生活では【手洗い】を!咳が出るときは【咳エチケット】を!
新型コロナウイルスは、飛沫感染(ひまつかんせん)や接触感染(せっしょくかんせん)により、うつるといわれています。
飛沫感染 | 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。 |
---|---|
接触感染 | 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。 |
日常生活では、まず【手洗い】が大切です。咳が出るときは必ず【咳エチケット】を守ってください。
(リーフレット)新型コロナウィルスを防ぐには(POWERPOINT:66.1KB)
首相官邸|一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策は?
感染対策に口腔ケアと鼻呼吸も!
新型コロナウイルス感染症に対して、手洗い・手指消毒、うがい、マスクの着用など、感染対策を徹底していただいていますが、おロのケアや鼻呼吸も効果的と言われています。
インフルエンザ予防に、ロ腔ケアが効果的
インフルエンザウイルスやコロナウイルスなどは、まず口もしくは鼻から体内に入ると、鼻の奥やのどの粘膜に付着します。その後、細胞内に入り込み、そこで増殖して感染します。
加えて、お口の中にいる歯周病菌などの細菌も、ウイルスが細胞内に入りやすくすることが分かっています。つまり、おロの中が不潔で細菌の数が多いと、ウイルスが体内に入る危険性が高くなるということであり、お口の中をきれいにしておけばインフルエンザやコロナウイルス感染のリスクを低くすることができると言えます。
起きている間は、ウイルスや細菌などに対する防御因子が含まれている「唾液の力」である程度守られていますが、眠っている時というのは、唾液がほとんど止まるため、夜間、そして朝起きてすぐのおロというのは最も細菌が増えた状態になっており、感染リスクが高まります。
そのため、寝る前の歯磨きは特に念入りに行いましょう。
鼻呼吸も感染予防に効果的
鼻呼吸は、鼻毛などの動きによって異物やウイルスが取り除かれるため、風邪やインフルエンザへの感染リスクが下がります。また、鼻で加温・加湿された空気がのどに入るため、のどの粘膜がダメージを受けにくくなります。
マスクを着用していると、暑さや息苦しさから口呼吸になりやすくなります。
口呼吸の場合、のどに直接、影響が及ぶので、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。
町民の皆様におかれましては、今後も、口腔ケアや意識的な鼻呼吸を加えた、感染対策をお願いいたします。
発熱など症状がある方の受診方法
相談・受診の前に心がけていただきたいこと
- 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
- 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
- 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。
発熱、咳などの症状がある場合
まずは、かかりつけ医などの身近な医療機関に、電話でご相談ください。
相談する医療機関に迷う場合は、「受診・相談センター」へご相談ください。
診療時間や受診方法などが通常と異なる場合がありますので、受診前に電話にてご相談ください。
相談先の案内に従って受診してください。
【受診・相談センター電話番号】(「帰国者・接触者相談センター」から名称変更)
〇午前9時から午後9時まで(土・日・祝日も対応)
松阪保健所 電話番号:0598-50-0518
〇午後9時から翌午前9時まで(土・日・祝日も対応)
三重県救急医療情報センター 電話番号:059-229-1199
妊婦の方へ
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様、かかりつけ医や受診・相談センターに早めにご相談ください。
お子様をお持ちの方へ
小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関や受診・相談センターに電話などでご相談ください。
医療機関にかかるときのお願い
- 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
- 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口
午前9時から午後9時まで(土・日・祝日も対応)
1.三重県庁 医療保健部 薬務感染症対策課
電話番号:059-224-2339(専用回線)
2.みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン(ワクチン接種に関する相談)
電話番号:059-224-2825
3.国(厚生労働省)
電話番号:フリーダイヤル0120-565653
大台町内の患者の発生状況
三重県・国からの情報
三重県
厚生労働省
中小企業の皆様へ
セーフティネット保証について
この制度は、業況の悪化や取引先等の再生手続等の申請、事業活動の制限、災害、取引金融機関の破綻等により経営の安定に支障をきたしている中小企業者について、所在市町村長の認定を受けることにより信用保証協会が通常の限度額とは別枠で有利な保証制度に申し込みができる制度です。
制度概要・申請様式等については、下記の専用ページをご参照ください。
三重県からの情報
事業者の皆様へ 各種相談・支援等について(個人・世帯向けの次に記載あり)
中小企業庁からの情報
特別定額給付金について
特別定額給付金に関する情報は次のページで紹介しています。
-
大台町役場 健康ほけん課
〒519-2404
三重県多気郡大台町佐原750番地
電話:0598-82-3785
ファックス:0598-82-1775
お問い合わせフォーム